2025年12月30日火曜日

ついに開花

 朝、撮影用に育てているブロッコリーの様子を見たら、蕾から黄色い花びらが開き始めていた。この苗を植えたのが9月19日だから、開花まで約3か月以上かかったことになる。
まだ3、4個くらいしか開花していないが、お先真っ暗だと思っていた撮影に何とか光明が見えたようで少し楽になった。
そして、ブラウンビーズ(生理障害)で黄色っぽくなってしまった蕾は回復することは無く、緑色の正常な蕾からしか開花しないことも分かった。ブロッコリーの正常な蕾は開花する直前でも黄色くなったりはせず、緑色の蕾から直接黄色い花びらが出てくるようだ。

ただ、まだ撮影可能な状態まで開花は進んでいない。ブラウンビーズも未だに進行していて、状態は悪くなる一方。思い切ってブラウンビーズの進んだ蕾をトリミングして間引いてみたが、蕾の半分近くがブラウンビーズなので、間引きすぎるとスカスカになってしまう。かといって間引かないと写真に撮った時に汚くなるし…
違和感が出ない程度に間引いてみたが、ここからどうなるか…




2025年12月29日月曜日

キュウリグサロゼット

 今日も疲れた。撮影ではなくバイトで疲れる。毎年この時期になると繁忙期なので店の雰囲気が最悪になり、マジで辞めたくなる。
辞めたとしても、バイトを新しく探して新しい仕事を覚えるのが嫌なので辞めないのだが。




今朝も霜が降りたのでキュウリグサのロゼット探し。公園近くの畑で中々形の良いロゼットを見つけた。嬉しいね。
もっと気温が下がれば、霜の付き方も良くなるだろうか。

しゃがんでロゼットをかき分けていると、霜をたっぷり付けたホトケノザの芽生えを見つけた。ちょうど日が差し込んでいたので逆光気味にカメラを構えてみたが、上手く決まらない。もう少し柔らかい光じゃないと明暗差が強すぎて良くない写真になってしまう。とりあえず撮ってみたが、かえってパソコンで眺めてみるとやはり良くない写真だった。今思えば、ディフューザーを被せて撮影すればよかった気もするが、寒くてそこまで頭が回らなかった。
霜が付いた植物の写真は、日が当たると意外と難しくなるな。

霜の付いた植物写真を撮るときは、よくいがりまさしさんの写真を思い出す。
このページなんかは見ていてとても楽しい。








2025年12月27日土曜日

うねうね

早朝、氷点下5度まで冷え込んだ。庭に出ると地面がシモバシラだらけ。これは霜も降りているだろうなと思い、急いで車を走らせ農道へ。
キュウリグサのロゼットに霜が付いた様子を撮りたいのだが、中々状態の良いロゼットが見つからない。中途半端に枯れていたり、形が不均等だったり。


今年の春に花をたくさん見た覚えがある土手の様子を見てみたが、状態は良くなかった。周辺をしばらく歩いて探してみたが、あっという間に日が差してきて、霜が解け始めてしまった。
霜が降りてからロゼットを探し始めるのではなく、あらかじめ下見して状態の良いロゼットを探しておく必要がありそうだ。


カラスノエンドウも背を低くして寒さに耐えている。カラスノエンドウは、冬の間は上の写真のように丸い葉っぱを付ける。


ただ背を低くしているだけで、ロゼットらしい放射状にはならない。


枯れたオオブタクサの根元に白いうねうねが見える。


近づいてみると、氷だった。棒状の氷が地面から生えている。


なんだこれ?うちにある雪と氷の図鑑にも載ってないし、ネットで検索してもいまいち記事が出てこない。


2025年12月26日金曜日

蕊の名残



イチゴの撮影をしていたら、ヘタの裏側によくわからない部位があることに気づいた。


拡大して見るとこんな感じ。もしかしてこれ、雄蕊の名残?
調べてみると、やはり雄蕊の名残なのだそうだ。24年間生きてきて初めて知ったわ。


へたを引っこ抜いて裏返しにして見ると、蕊の名残が輪を描くように生えていて面白い。こうしてへたを眺めて雄蕊の名残を認識した途端、何となくでしか理解していなかったイチゴの構造が、頭の中でよりしっくりきた。





2025年12月25日木曜日

濃霧

​朝から雨。
青空背景で撮らなきゃならないシーンがあるのだが、どうしようもない。明日はたぶん晴れなので明日に賭ける。
ドングリを採集するために山に出かけようとしたら、いつも着ている上着が無いことに気づく。おそらく昨日、バイト先に忘れてきたようだ。ムカつく客の対応で腹を立ててすっかり上着の存在を忘れて退勤していた。
頻繁に物事を忘れて過ごしている。忘れっぽいのは、多分いいことでもある。星野道夫も何かの前書きでそんな感じのことを書いていた気がする。実際、ムカつく客の顔はもう思い出せない。


今日は濃霧。朝から晩までずっと薄暗かった。


コバノガマズミの冬芽を何となく撮ってみたが、雨で産毛が濡れていて状態がいまいち。やっぱり冬は晴れてないとだめだな。他にも、ミヤマガマズミ、ネジキ、リョウブなんかも撮ってみたが、今日の光線状態ではいまいち決まらず。

夕方からスーパー巡り。撮影用の果物を探す。何件か回って、甲府東の少し高いスーパーでやっとそれらしき状態のものを見つけた。クリスマス価格でなんと1パック2000円越え。
帰ってすぐに撮影してみたが、まあ悪くない。





2025年12月24日水曜日

生理障害

 夜に溜め糞場でタヌキを待ち伏せしようとしていたのだが、朝から雨なので断念。
ブロッコリーに起きている生理障害を撮っておくことにした。



蕾が黄色くなるのはブラウンビーズ。もう触れただけで黄変した蕾がぽろぽろと落ちてしまう。症状が下から上へどんどん広がっていくのでどうしようもない。


こっちは未熟な蕾に起きる障害で、おそらくキャッツアイと呼ばれる障害。上画像のように蕾の大きさが不揃いになる。こっちはまあ大した問題ではないのだけれど…とにかくブラウンビーズが問題だ。明らかに風向きが悪い方向に向かっているので、撮影失敗したらどうしよう…と怖くなっているのだが、ベストは尽くしているし、まあ何とかなるか!と開き直るしかない。

成果が出ないことはたいして怖くない。いちばん怖いのは、ある日突然写真のやる気が無くなることだと思う。



2025年12月23日火曜日

ヤマアジサイの種

 育てているブロッコリーがかなり不調。ブラウンビーズと呼ばれる生理障害が発生してしまい、蕾がどんどん変色して枯れ落ちてしまう。ブラウンビーズの詳しい原因はわかっていないらしいのだが、おそらく、無理やり開花を早めるために暖かい室内で育てているのが原因な気がする。
しかも、いよいよ予備の個体にもブラウンビーズが発生し始めてしまった。いったん室内に入れるのを止めて、外に置きっぱなしにするべきだろうか?



沢沿いを歩いていたら、枯れたヤマアジサイが目立っていた。



実の一つ一つには小さな穴が空いている。
中の種がどんな形をしているのか見てみたかったので実を逆さにして振ってみたのだが、種が出てこない。あれ?もう全部こぼれ落ちちゃって無いのかな?と不思議に思って何回も降っていたら、指に埃のような小さい種が降り積もっていることに気が付いた。


サイズは1mmあるかないかで、ネジバナの種とサイズも形も似ている。この大きさと形状なら簡単に風を受けて遠くまで飛んでいくだろう。



2025年12月21日日曜日

果物

​苦戦していた野菜の撮影は、何とか6割くらい進んだ。残りの4割は、まあ天命に任せるかという感じ。

今日もスーパー巡り。ただ、今日探しているのは野菜ではなく果物。形が良いことは当然として、求められた条件を満たす個体を探すが、やはり見つからない。ヘタが小さい個体が欲しいのだが…

高めのスーパーに行けば小ぶりで形の良い個体が売ってるかな?と思い、北杜のちょっと高いスーパーなんかにも行ってみたが、ここでもヘタの形が良くない。結局、甲府の国道沿いのパークスに売っている個体が一番形が良かったのだが、それでも撮影に適した個体ではなかった。

東京とかなら贈答用の形の綺麗な果物が売っている百貨店がたくさんあるのだろうが、山梨だとそういう店はほぼ皆無だ。農産物直売所なら沢山あるのだが、今回は求めている方向性が違う。


2025年12月18日木曜日

スーパー巡り

腰の調子が治ったので本調子になった。

さて、野菜の撮影に大苦戦。求められた状態を満たす野菜を手に入れるため、今日もひたすらに直売所とスーパーをめぐる。もう山梨のオギノ(スーパー)はほとんど行ったんじゃなかろうか。店舗によって野菜の状態はずいぶんと違う。スーパーで野菜を眺めながら、脳内でくるくる回転させてどうすれば絵コンテの通りの写真になるのか想像する。そんなことを一日中していたら、頭が疲れてしまい、ボーっとしてきた。

夕方になる前に北杜の直売所でなんとかそれらしき個体を見つけたので、急いで帰宅して撮影。しかし、いざ撮影してみると、どんどん粗が見えてきて完璧な個体ではない。求められたアングルで撮影すると見せたい部位が隠れてしまい、どうしても絵コンテの通りにならない。多分、その野菜の特性上、絵コンテの通りにはならないのだろうな。難しいな。




農道にタヌキの溜め糞を発見。コンクリートの上にできた貯め糞場なので、いつ消滅するかわからない。土の上にできた貯め糞場と比べると、舗装路の上にできた貯め糞場はすぐに使われなくなって消滅しやすい傾向にある気がする。

数日前、下見をせずにぶっつけ本番でタヌキを夜通し待ち構えてみたのだが、全く姿を表さず。ただ時間を無駄にしただけだった。そこで、まずは数日間トレイルカメラをしかけて、何時頃にタヌキが来るのか、傾向を掴むことにしようと思う。


2025年12月15日月曜日

最悪の事態

​朝、霜対策に室内に避難させていた野菜を屋外に運んでいたら、足を滑らせて思い切り転んでしまった。腰を強打したので痛すぎて数分間動けず、骨折したかな?と思ったのだが、少し待ったら動けるようになった。ただ、体よりも撮影用の野菜が大惨事。落としてしまったせいで茎の一部がポッキリ折れてしまった。もう、この世の終わりみたいな気分。一応予備の個体は用意してはあるものの、そちらは成長がやや遅いので締切に間に合わない気がする。

茎が折れてしまった方は、撮影する角度によっては折れてしまった部分を隠せるかもしれないが、ここから更に成長した時にどんな具合になるか、予測できない。参った。最悪の事態だ。

落ち込んでくねくねしていても仕方が無いので、茎が折れてしまった個体は今まで通り大事に育てることにした。成長の仕方によっては撮影に耐える状態になるかもしれない。予備の個体の方は、いよいよ出番が来るかもしれないので、少しでも成長を早めるために肥料を少し足し、ビニールハウスに入れて保温しておいた。

さて、どんぐりを採集しようと山に行こうとしたら、さっき転んだせいで腰が痛く、思い切り歩けない。泣く泣く登山を断念。今日は安静にしておくことにした。



2025年12月13日土曜日

黄色くなる

育てているブロッコリーの花蕾に変化が。蕾の中に、黄色く染まっているものがちらほら出てきた。もう開花するのも時間の問題?スーパーで買ってきたブロッコリーを放置しておくと蕾が黄色くなるのだが、あれはただ蕾が傷んで黄色くなっただけであり、成長した訳では無い。上の写真の蕾はちゃんと健全な成長をしていると思う。

(12/15追記  おそらく、つぼみが黄色くなるのはブラウンビーズと呼ばれる生理障害の可能性が高い。普通にピンチじゃん、俺。)


ネットでブロッコリーの開花について調べると、「スーパーで買ってきたブロッコリーを水に挿しておくと開花することがある」と書かれている記事がチラホラあるのだが、多分これらは自分でちゃんと試して書いた記事じゃないし、ほとんどの場合開花しないと思う。僕も何回か試したが、全く開花しなかった。開花しないことはないらしいが、条件が結構シビアな気がする。

2025年12月11日木曜日

吟味

撮影用に鉢植えで育てている野菜が成長してきたので定点撮影を始めているのだが、問題が発生。背景に土が写るように撮らなきゃいけないのだが、冬になって太陽の位置が低くなってきたせいで庭の畑に全く光が当たらなくなってしまった。日当たりが悪くなることは知っていたが、全く当たらなくなるとは思わなかった。
連続写真の前に来るカットを晴れの日の光で撮影してしまっているので、いまさら日陰で撮影したら違和感が出る。人工光で補おうにも限界があるし、大ピンチだ。

少し考えてみた結果、二つの方法を思いついた。
一つは、鉢植えを車で土のある場所まで運んで撮影する方法。
二つ目は、ベランダなら日当たりが良いので、ベランダに大きなビニールを敷き、その上に土を敷き詰めて無理やり背景を作る方法。大がかりだが、何回も撮影することを考えたらこっちの方が楽かもしれない。


さて、また別の撮影にも苦戦中。撮影に使う野菜を手に入れるために直売所をめぐっているのだが、中々求められた状態の個体が見つからない。本当にそんな個体あるのかな?って感じ。
直売所に着くなり、野菜をひっくり返して状態を確認するのだが、買うわけでもないのに商品をベタベタ触っている人間がいたらみんな不快に思うだろうから、人目を避けてキョロキョロしながら野菜を見ることになる。かえって怪しいかな?なんで万引き犯みたいにコソコソしなきゃならんのだ。平日の直売所は空いているので、店の中に僕含めて3人くらいしかお客さんがいないことがよくあり、店員さんの視線が怖い。
昨日は、北杜から野辺山の直売所を数件回ってみたが、探している状態の野菜は見つからなかった。

2025年12月7日日曜日

氷点下

 早朝、寒いけど日の出前にフィールドに着く。今朝はマイナス5℃の予報なのでタンポポのロゼットに霜が付いている様子を撮れるかもと思ったのだ。二か月ほど前に林道の入り口に綺麗な形のタンポポのロゼットを見つけていたのでそこに向かったのだが、ここ一か月ほどでロゼットの上に落ち葉が降り積もってしまったせいなのか、葉が腐ってしまっていた。完璧な形のロゼットだったんだがな。残念。


メマツヨイグサのロゼット。やや赤みがかっていてよく目立つ。


シモバシラの茎に氷柱ができていた。そこまで珍しい植物ではないので、わざわざ長時間歩かなくても車を降りて5分ほどで見られるスポットがいくつもある。氷柱は、溶けても何度も何度も繰り返し形成される。


ヌルデの側でヒヨドリが鳴いていたのでしばらく待ってみたが、実を啄みには来なかった。


2025年12月6日土曜日

野菜撮影

​どこにでもありふれた野菜の白バック撮影。買い出しも合わせて2時間くらいで撮れるだろうと甘く見ていたのだが、求められたポイントを満たそうとすると、スーパーで売られている個体では中々難しいことがわかった。

求められたポイントを満たすには、やや若い個体でなければいけないのだが、スーパーに出回っている個体はかなり成長が進んでいるものばかりで撮影に使えそうにない。農産物直売所をひたすらに回って探すか、自分で1から育てた個体を使うしかなさそうだ。今が旬の野菜なので、直売所を巡った方が早いかもしれない。今日行こうと思ったのだが、土日の直売所はありえんほど混んでいるので今日はやめておいた。

午後、甲斐市内の山を歩く。ずっとマークしていたタヌキの貯め糞場が消失してしまっていた。最近糞の数が徐々に減っているとは感じていたが、ここが失くなってしまうとキツイなぁ。ため糞から種が芽生える様子を冬から春まで定点撮影するつもりだったんだけれど…

近くに新しい貯め糞場ができてないかな?と辺りをぐるぐる回ってみたが、テンの糞しか見つからない。結局、4時間ほど尾根道を歩いても貯め糞は見つからなかった。



2025年12月3日水曜日

伐採

​早朝、大荷物を持って山を登る。柿の木のそばにブラインドを張り、ビデオトランスミッターで木に来る動物を監視しながら遠隔でシャッターを切る予定だった。しかし、現地に着いてみると、つい数日前まであった柿の木が2本とも伐採されてしまっていた。マジかよ!と声が出た。まさかこんな場所に人の手が入るとは思わなかったので計画が崩れた。クマ対策で伐採されたのだろうか?



しかし、おそらくだが、山梨のクマは柿をほとんど食わない。山梨県のクマの目撃情報を数年遡って見ていると、人家の梅や栗の木に登っている様子の目撃情報は多数あるのだが、柿の木に登っているという目撃情報が皆無だ。僕も柿の木でクマの痕跡を見た事がない。日本海側や東北のクマは柿を食べるみたいだが。

動物写真家の宮崎学さんが、長野の伊那谷にいるクマは柿の木をスルーしていくのだと書いておられるのを読んだこともある。


さて、全ての計画が狂ったので今夜は別の柿の木で撮影をすることに。ここは下見をほとんどしていないのだが、樹高が高すぎる上に鬱蒼としているので撮影できるシーンが限られる。テンが枝を伝って柿を取るシーンはとてもだが撮れそうにない。撮れるとしたら、タヌキが木の下に落ちた柿を食べに来るシーンくらいだろう。ただ、近くまで車が入れるので車の中で待機することができる。今この日記も車の中で書いているし。

明日は午前中から用事があるので徹夜はできないが、とりあえず日付が変わるまでは粘ってみよう。


2025年12月1日月曜日

今朝もノイバラ群落へ。ジョウビタキは中々狙った場所には来ないし、近くに来たとしてもノイバラの実を食べずに飛び去ってしまう。でも、連日の観察の結果、8時半ごろになるとノイバラ群落に姿を見せることが分かった。これが分かっただけでも収穫か。もっと都市部の公園とかに行けば人慣れしてて撮りやすいのだろうか?でも山梨は田舎だからそんな公園は無いと思う。それに、人の視線があるところでカメラを構えるのが恥ずかしいので無理だ。
人に見られるのが嫌なので、林道を散策している時に向こうから人や軽トラが来るのがわかると、急いで藪の中に隠れて人が通り過ぎるのを待つことがよくある。
この間、林道でそれをやったら、焦っていたせいでノイバラの棘に指をひっかけてしまい、流血してしまった。僕はよく指に怪我をする。


ノイバラは、新鮮な棘が特に赤色を帯びていて綺麗だ。

棘のアップ