朝から雨。あらかじめグーグルアースで目星を付けていた河川で水草を探す予定だったのだが、この雨では水辺に近づくのは危険か。それに、仮に目当ての水草を見つけても川が増水して濁っているので撮影は無理だろう。
仕方ないので近所の農道を散策。ついでに撮影用のカタバミをいくつか採集しておくことにした。
カタバミの花は雨の日には閉じることがほとんどだ。花粉というのは普通、雨にあたって濡れると破裂してしまうらしいので、雨の日に花を閉じるのはとても合理的な行動だと言える。
ツユクサも、雨に濡れながらも花を咲かせていた。虫媒花と自家受粉の二段構えを備えた花ではあるが、流石にこれだけ雨に濡れたら花粉がだめになって受精できないかも?
庭で育てているスミレが盛んに閉鎖花を作っている。少し前に断面を切って撮影したのだが、とても分かりにくい構造をしていて、満足いく写真が撮れなかった。
とりあえず今回も切ってみた。子房の下に付いているものが柱頭で、それを覆っている茶色い物体が雄蕊だろう。ただ、恐らくこの雄蕊はもう既に枯れてしまった状態なのではなかろうか?
そこで、もう少し小さくて若い閉鎖花を切ってみた。この写真の花は、柱頭が曲がりくねって雄蕊にくっ付いている様子が見える。しかし、肝心の花粉が見あたらない。まだ花が未熟すぎて葯から花粉が出ていないのかも。

















































