北杜市中部では花期が終わりかけだったのでさらに標高を上げた場所で花を採集しようとしたのだが、標高を上げるとエノキの木が全く見当たらなくなった。低地の方に多い木なのかもしれない。
コナラの花もピーク。クヌギよりも花期が一週間ほど遅れて出てくる。花粉を撮影してみたが、あまり良く写らなかった。もう少し量が出てくれないと曇りの日の光ではうまく描写できない。
結局、状態の良いエノキの花を探していたら午前中がつぶれたので静岡には行くことができなかった。
シラカバの花粉を撮影したいので山梨の北部まで行ったのだが、時期が早かったようでシラカバはまだ芽吹いてすらいなかった。北海道の帯広とかだとシラカバの花期は5月初旬らしいのだが、山梨県内での花期も同じなのだろうか。
ツツジの花には模様があるが、これは蜜標と言って、虫に蜜のありかを知らせる目印になっているらしい。蜜標の下にある溝を開くと、一番下の方に蜜が溜まっているのを見つけた。
ありとあらゆる撮影に苦戦しており、あわただしい。
早朝、まだ光線状態の低い時間帯にイチョウ並木で花粉の撮影。
株元に落ちているツバキの花を拾ってみる。すると、花の裏側にはぽっかり穴が空いている。これは、ツバキの花が落ちるときに花の基部にある子房と雌蕊を枝に残したまま落ちていくから。もともと、雌蕊と子房が収納されていた穴だ。