2026年2月3日火曜日

良い本

最近、また生き物の本を一日に数冊のペースで買い漁ってしまい、非常に金が無い。金を貯めて顕微鏡とテレコンを買う予定が遠のいていく。


僕は自然写真家のブログを読み漁るのが好きなのだが、この本にはブログとかそれらのコンテンツに通じる面白さを感じた。

中川雄三さんの水中さつえい大作戦だ。

ずっと買おう買おうと思っていたのだが、ずっと後回しにしていた。今まで読んでいなかったのが恥ずかしいくらいに面白い。


なんていうか、カメラマン目線の本だから面白く感じるのかな?

中川さんの本は数冊持っているが、これは今の所ダントツに面白い。ちなみに、ポプラ社から出てる「まちのこうもり」もオススメだ。



2026年2月2日月曜日

ブラインドとか



朝からブラインドに籠る。いい加減、カケスの撮影に決着をつけたい。

予め周辺に仕掛けたトレイルカメラの記録によると、10時 11時 14時の時間帯にカケスがよく映る傾向にあった。

いざ10時頃になってみるとカケスの鳴き声がギャーギャー近づいて来るのだが、ブラインド近くでどんぐりを探してくれない。

12時頃、ブラインドのすぐ近くに降り立ったのだが、水溜まりで水を飲んですぐに飛び去ってしまった。トレイルカメラの映像ではしょっちゅうどんぐりを探している様子が写ってるんだけどなぁ。

カケスは警戒心が強いとよく言われているけれど、ブラインドに警戒するくらい警戒心が強いのだろうか?一応、ブラインドも倒木に隠すような形で設置してあるのだが。


ブラインドテントは人に見つかると非常に怪しまれるし注目を引いてしまうので人が滅多に使わない山道の脇に設置しているのだが、それでも稀に人が通り、見つかる。

今設置している場所は猟師さんが軽トラで通ることがあるのだが、ここの猟師さんが大変に無口な人で、僕は山道ですれ違う度に挨拶をするのだが、無視される。

でもよくよく考えると、僕は挨拶をする時に目をちゃんと合わせていないので、もしかしたら微かにお辞儀をしてくれていて、それに気づいていない可能性がある。


ともかく、ブラインドに籠っている時に誰かに見つかると気まずい。

だれか近づいてきたらテントから素早く抜け出して隠れようかな?なんて想像して耳を澄ませているのだが、人の喋り声とか車の音って、結構近くまで近づいてこないと聞こえなかったりするので、予め察知して抜け出すことができないことがわかった。


14時を過ぎたが、カケスが来ないので今日は断念。いざ植物以外を撮ろうとすると難しいな。

2026年2月1日日曜日

マツモとか

 朝起きて水槽の様子を確認したら、マツモの雄花が咲いていた。ずっと咲かせようとしていたのだが中々咲かず苦戦していただけにうれしい。


何とも意味の分からない形をしているが、水草を取り扱った本やネットの記事を読んでみると、ここから花粉を放出するらしい。なんとかしてその様子を撮影したいのだが、果たして撮影可能なのだろうか?多分世の中にマツモの花粉飛散を捉えた写真は無い。頑張るかぁ。
ところで、雄花を撮影したのなら雌花も撮影しなければならないのだが、雌花はまだ咲いていないようで見当たらない。同じ茎に雌花もつけるらしいので要観察だ。開花を促進させるために、リン肥料を入れておいた。

ビロードモウズイカのアップ


オランダミミナグサのアップ

「全体に毛が多い」というような説明書きは図鑑に良くあるが、毛の生え方にも多様性がある。


2026年1月30日金曜日

ソシンロウバイとか

 早朝、大きめの公園へ。ツイッターを見ていると、ロウバイの開花報告がぽつぽつと投稿され始めているので、一応様子を見に行ってみることに。

甲府盆地は東京に比べると数週間春が遅れるので、まだ咲いていないかな?と思ったのだが数輪だけ咲いていた。


ソシンロウバイは、雌蕊が雄蕊より先に熟す雌性先熟だ。
上の写真は、まだ咲き始めの花で、雌蕊を囲うように雄蕊が放射状に広がっている。
雌蕊をもっとアップでわかりやすく撮りたかったのだが、今日は風速8mの強風で、とてもじゃないがzuiko90mmマクロで拡大撮影できるような状況じゃなかった。公園に数株だけ植えてある個体だから、ちぎって持って帰るわけにもいかないし…


こっちが雄性期の花。雄蕊が枯れた雌蕊を閉じ込め、花粉を放出する。
もう少し花期が進んだら撮り直そうか。

ハリエンジュ冬芽




2026年1月27日火曜日

対低温

 1/26

早朝、-7℃まで冷え込んだので、霜を撮影しようと思いフィールドへ。
現地に着いてみると、霜がほとんど降りていなかった。恐らく、昨晩は強風が吹いていたので霜が降りづらい条件だったのだろう。
仕方ないからもっと北上して清里まで行くか、と車を走らせてみたのだが、清里まで行くと積雪が凄くて、そもそも雑草が見えなくなっていた。まあ仕方ない。

しばらく冬芽を撮ったりしていたら、突然カメラのシャッターボタンが反応しなくなった。電源を切って状態をリセットしようとしたら、今度は電源が切れない。電源ボタンをOFFにしても液晶が付いたままだ。多分寒すぎてカメラがおかしくなったのだろう。ヒーターベストの中に入れてしばらく温めても直らなかったので、無理やりバッテリーを取り出して電源をOFFにしたら直った。
オリンパスってそんなに寒さに弱かったっけ?と思い公式サイトを調べてみたら、耐低温は-10℃までなのだそうだ。今朝の清里は-11℃を下回っていた。

クサギ冬芽
クサギの冬芽ってもう少し紫がかっているイメージだったのだが、この個体は茶色がかっている。個体差があるのだろう。というか本当にこれクサギだよな?心配になってきた。



ヘクソカズラは、上の写真のように熟してしまえばほとんど臭いがしない。でも、実をつぶすとわずかに臭いはする。


パリパリになった皮を剥くと、オレンジ色の実が出てくる。見た目はミカンみたい。
でも、皮をむいた状態で一日放置しておくとあっという間に黒く変色してしまう。


ビロードモウズイカのロゼットを発見。葉が毛むくじゃらで特徴的なので撮影してみた。毛むくじゃらの葉はいろいろあるが、拡大して見ると植物によって毛の様子がかなり違ったりする。


ビロードモウズイカの毛は、無数の綿毛が密集したような生え方だ。セイタカアワダチソウの綿毛に似ている。

2026年1月23日金曜日

冬芽とか

早朝、寒すぎて外に行くのを止めようかという考えが一瞬脳裏をよぎったが、ヒーターベストを着て無理やり外出。


ヌルデの冬芽は、冬芽も枝も毛だらけ。これが寒さや害虫対策に役立っているのかは正直わからない。


クズの冬芽。葉痕の表情に結構バリエーションがあるのでおもしろい。
冬芽は、顔みたいに見える葉痕が主役みたいになりがちだけど、あくまで「冬芽」なので冬芽にもちゃんとピントが来ていなければならない。
冬芽と葉痕の両方にピントを合わせようとすると、ヌルデの冬芽はやや撮り辛い被写体だが、クズの冬芽はのっぺりしているので撮りやすい。


ミズキの冬芽。やや光沢がある。


帰り道、オニドコロの実が落ちていたので持ち帰り、種を取り出して撮影してみた。モミジやアカマツの種みたいに翼で風を受けて遠くへ運ばれる。
大きさには個体差があるが、一番小さいやつとか、これちゃんと芽生えるんだろうか?



2026年1月22日木曜日

冬越し

 

昨日SDカードを家に忘れたせいで撮り逃したシーンを撮るため、ススキ原へ。
この場所はまあまあ大きいススキ原になっていて、結構お気に入り。県道沿いにあるのですぐ隣を車が頻繁に通るのだが、ススキが鬱蒼としているおかげで自分の姿が隠せるのも良い。車の中からあの人何してるんだろう?的な視線を向けられるのが僕は嫌なのだ。

さて、上の写真のススキは、2年前の秋にも撮影した株だ。久々に撮影したのだが、周囲のススキが2年前よりも伸びているので画面がすっきりしない。どうせ枯れている茎だし、画面に入らないようにどかして撮影すればよかったかな?


ちなみに、これが2年前に撮影した写真。


今日はとにかく、昨日撮り逃したススキの冬越しの撮影をしに来たのだ。
生え際の枯れ草をどかすと…


やはり、ススキの若芽が見つかった。しかし、中には生え際を覗いても若芽が一つも見つからない株もあった。まだ地面の中にいるのだろう。
小さい株よりも大きい株の方が若芽が見つかりやすい気がした。


なんかタケノコっぽい


2026年1月21日水曜日

また忘れる

午前中、撮影用木箱の工作をするためにホムセンへ木材を買いに行った。木材は、カットされているやつよりもカットされていない大きい板の方が安いので大きいものを買うのだが、長さが2メートル近くあるので、持ち帰るのも工作するのも一苦労。
そこで、今日は木材のカットサービスを使ってみることにした。一カット50円。
今回は杉合板を60㎝間隔で3等分してもらった。今まで、カットサービスを利用するために店員に話しかけるのが億劫と言う理由で使っていなかったが、かなり便利なのでこれからは使おうと思う。

ところで、何気なく園芸コーナーで見た黒土の値段に驚いた。去年の夏までは一袋300円だったのに、いきなり200円くらい値上がりしている。僕が植物の撮影に使う主力の商品だったのだが、ここまで高くなると相当キツイ。

家に帰って、早速工作。今回は横長の木箱を作った。
通常、根の地中断面は縦構図で撮影するので縦長に作るのだが、今回は地下茎が横に伸びていく様子を横構図で撮りたいので横長だ。被写体は、ドクダミかツクシの予定。でも、地下茎は断面に沿って綺麗に伸びてくれるのだろうか?やってみないとわからない。


午後、北杜へ。良さげな被写体を見つけたのでカメラを構えたが、液晶を覗くと「カードを認識できません」とのメッセージが。また家のPCにカードを刺しっぱなしだ。同じミスを2か月に1回のペースでやらかしてないか?もし僕がウェディングカメラマンとかだったらどうなっちゃうんだろうな。
とりあえず、今日観察したものをブログ用に撮影したiPhoneの画像で紹介しておく。


以下、iPhoneの写真


冬枯れのススキ。もう綿毛は全て飛びきっている。

でも、冬のススキで注目すべきは株の根元。
根元の枯れ草をどかしてみると…

緑色の芽を出したススキの赤ちゃんを発見。枯草に包まれて春を待っている。

2026年1月20日火曜日

新鮮な匂い

ドクダミの地下茎を採集するために農道へ。
最後にドクダミを確認した記憶が去年の6月頃なので、記憶を頼りに生えていた場所を見つけたのだが、どうやらコンクリートの隙間から生えていたようで、地下茎を掘り出すのが困難だった。
去年撮影したときは生え際が雑草で隠れていたのでコンクリートから生えていると気づかなかったのだ。

近くに別の群落が無いかな…と周囲をキョロキョロ探していたら、林縁の斜面に茶色く枯れたドクダミの茎と葉が残っているのを見つけた。カサカサに枯れていて、一見するとこれがドクダミだと判別するのは難しいのだが、少し前にドクダミ茶用の乾燥ドクダミが売られているのを直売所で見ていたので、すぐにドクダミだと判別できた。
だが、いざ掘り出してみると地下茎がトロトロに分解されてしまっていた。枯れた茎を引っこ抜いて地下茎ごと引っ張り出そうとしても、途中でちぎれてしまう。
もしかして、単純に掘る深さが足りないのかな?とショベルで少し深めに掘ってみたら、急に白い地下茎が姿を現した。てっきり地下茎は茶色を想像していたのだが、ドクダミの地下茎は白いようだ。
掘り出した瞬間、土の中から強烈なドクダミ臭が香ってきたのですぐにこれは新鮮な地下茎なのだとわかった。葉よりも匂いが強いかも?

採集した地下茎は、地中断面にセットして育てる予定だ。断面撮影用の木箱が足りないので、明日ホームセンターで木材を買ってきて工作することにする。







2026年1月18日日曜日

根っこ

 芽生えを撮影するために、いくつか雑草の種を採集した。目的の種は早々にゲットしたので、ついでにタンポポの根っこを採集していくことに。
タンポポの根を掘り出すためにまずはタンポポのロゼットを見つけるわけだが、この時期になるとロゼットの葉っぱが溶けてしまっていて、土手に生えたタンポポは意外と見つけ辛いことが分かった。ロゼットは、冬の間はずっと元気だと思っていたけれど、そうでもないんだな。

かろうじて咲いている季節外れの花を見つけて、その個体から何本か根っこを採集できた。
採集したタンポポの根っこは、家で水に漬けておいて芽生えさせる予定だ。
根っこは、種や芽生えに比べて地味だが結構面白い。ただ、シーンによっては撮影が非常に難しいので時間が掛かる。今年は、木箱を大量に作り、地中断面を大量に撮影する予定だ。


今日もカラスノエンドウを掘って根粒菌の観察。
逆光にあてると、中のレグヘモグロビンの色が透けてピンク色になった。

他のマメ科植物の根粒菌も掘り出して観察してみようか。








2026年1月15日木曜日

久々上京

 上京、出版社へ。今日お会いした人は2人とも初対面だったので流石に緊張した。僕は極度の緊張しいなので新宿駅あたりから喉が閉まって気持ち悪くなってきて絶望していたのだが、何とか出版社まで辿り着けた。この緊張癖を本格的に自覚したのは20歳の時だったが、その時からずっと治らない。

緊張するんだけど、自然写真の本の話ができるのは楽しくもある。地方で自然写真を撮っていると基本的に孤独なので(逆にそれが良いのだが)、周囲に自然写真の話ができる人が居ない。同じ自然写真好きでも、意外と話が合う人は少ないし。


ところで、ブログの調子がすこぶる悪い。スマホから更新しようとすると、文字サイズがぐちゃぐちゃになる上に、どうやっても戻せない。PCで閲覧しているときは正常なのだが、スマホからこのブログを閲覧すると文字サイズが途中で小さくなったりしてしまう。






2026年1月12日月曜日

根粒菌の断面

 胸の内側がチクチクする頻度が少し増えてきた。二年前に発症した帯状疱疹の痕がうずいているのだと思う。
二年前、帯状疱疹が治っても、その後数か月は疲れが溜まると胸がチクチクし始めるという症状が出ていたものだが、最近になってまた症状が復活し始めたようだ。
昨日の午前中、ブラインドに篭っていたのだが、椅子を忘れてしまい、数時間凍った地面の上に座る羽目になったのでそのせいで疲れてしまったのだろうか。
帯状疱疹を再発しても困るし、今日は本当に家にいよう!とだらだらしていたのだが、午後になったらソワソワしてきて、撮影用の植物を採集しに出かけてしまった。
どうにも、写真を撮らない日を作るのが怖い。



カラスノエンドウを引っこ抜いてきて、根粒菌を採集してきた。
カラスノエンドウの根の撮影は、去年の秋から地中断面で定点撮影しているのだが、木箱の中に霜柱ができて根が浮き上がってしまい、かなり状態が悪くなってしまった。もうほぼ失敗なので、来シーズンの宿題かな…
木箱の上にビニールを被せておけば、霜柱もできないはずだし。
カラスノエンドウはなかなか面白い植物で、花の作りも面白いし、種飛散も面白い。しかも根には根粒菌があるのだから、かなり撮影のし甲斐があり、力を入れて撮影している。




断面を切ってみると、やや赤色。根粒菌の中にはレグヘモグロビンという物質があるらしく、そのせいで赤色になっているそうだ。

2026年1月10日土曜日

1日3枚

​1/7

明日までに送っていただけると…と催促を受けている写真が3枚あるのだが、3枚ともまだ撮れていない。決して後回しにしていた訳ではなく、もがいてもがいて今日を迎えた感じだ。
幸い、どの被写体も条件が整ってきて、明日一日で撮れそうだったので、明日は早起きして全力で取り組むことにした。

1/8

日の出前に起きる。今日中に撮らなければならない写真のうち2枚が青空バック指定の写真なので、日が昇ってすぐに公園へ向かい、山沿いの雲が広がってくる前に決着をつけようと思った。午前中は一日中快晴の予報なのでそこまで雲を警戒することはないのだが、数時間後に農家さんのところに被写体を探しに行く約束があるため、1時間ほどで撮影を済ませなければならない。

何とかうまく撮れたので、すぐに農家さんのところに向かう。撮影に適した被写体があるか不安だったが、何とか一つだけ完璧に近い個体が見つかって安心。すぐに帰宅して物撮り。ライティングした際の光沢の出方が個体によって微妙に違うのでコントロールするのに小一時間かかったが、数日前に事前練習をしていたおかげもあり、上手く撮れたと思う。

撮影後、すぐに写真を3枚とも送信。何とか間に合った…

まあ、バイトは無理やり2時間遅刻したのだが。





2026年1月6日火曜日

約束

 起きたら胸が痛かった。心とかじゃなく内側が。
ここ最近、バイト前に野菜を撮影してすぐ山に登り、カケスを待ち伏せするためにブラインドに篭る生活をしていたら少し疲れてきたようで、今朝からうっすら具合が悪い。
今日も9時まで野菜を撮影した後、正午まで山に篭ろうとしたのだが、やっぱりやめた。
普段なら多少の疲労は気にせずに山に行くのだが、今月は約束ごとが多く、近いうちに上京して打ち合わせだったり農家さんのところに行って取材だったりがあるので無理をして体調を崩すわけにはいかない。

さて、数日後に失敗できない撮影があるのであらかじめ予行練習をしておくことにした。
被写体の鮮度の良いうちに撮らなければいけないので、撮影当日にライティングにもたもた苦戦して被写体が傷んでしまったなんてことは避けたい。
いざ予行練習をしてみると、反射の強い被写体なので、撮影角度によっては輪郭が飛んでしまい、黒締めが必要なことが分かった。明日、黒締め用の黒い板を作っておくか。
黒締めと言えば、少し前に写真協会の集まりに行ったとき、ある昆虫写真家が反射の強い昆虫の標本写真を撮る時にはその虫の形に合わせて加工した黒締めの道具を使うというようなことを話してくださったのが面白かったので覚えている。



2026年1月4日日曜日

強制フォーマット

 野菜の撮影が佳境に入っている。野菜は日々成長しており、昨日の姿と今日の姿とでは様子が全く違うので、一度ミスして日をまたいでしまうとやり直しが効かない。

撮影後、すぐに画像を処理してzerene stackerで深度合成していたら、突然zerene stackerが重くなった。画像を保存した途端にフリーズしてしまったようだ。とりあえずソフトを終了しようとしたら、突然エラーが出た。



瞬時に、ああ、これは良くないやつだ…と察してメディアを読み込んでみたら今度はこの表示。



まさかの強制フォーマット。まあ、こんなことが起きても良いように画像処理をする前にクラウドに撮影画像をすべてバックアップしているのでダメージは無いのだが。少し焦った。

zerene stackerで深度合成した画像を、まだ撮影画像の入っているSDカードに保存しようとしたのが悪かったのだろうか?でも、ここ4年くらいこの方法でやっているし、こんなトラブルが起きたのは初めてだ。


野菜撮影の合間にビワの様子を見に行った。今日はメジロが5匹くらいの群れで来ていて、一瞬だが撮影のチャンスがあった。もう少しクオリティをあげられるように回数を重ねたい。


2026年1月3日土曜日

ミス

 

ビワの蜜を吸うメジロを撮影しようと木の前で張り込んでみたが、今日はメジロがやってこなかった。午前中いっぱい待ってみたかったが、今日はやることがあり、フィールドに居られたのは一時間ほど。



花をじーっと観察してみる。すると、雄蕊が花の中央を向いて曲がっていることが分かった。他の花を見てみても、雄蕊が中央に集まっている傾向にある気がする。ここに吸蜜に来たメジロがくちばしを差し込めば、ちょうど雄蕊の花粉がくちばしに付着しやすいのではなかろうか。とても理にかなった位置関係だと思う。

さて、午後からバイトだったのだが、働いて4時間ほど経ったところで今日が出勤日じゃなかったことに気づき絶望。本当は休みなのに、勘違いして普通に働いてきてしまった。



2026年1月1日木曜日

ヒビ

 午前中、野菜の撮影を済ませ、午後は山へ。


登山口へ向かう途中、トイレットペーパーみたいな匂いがするなと思ったらビワの花が咲いていた。しばらく花を撮っていたら、奥の方からガサガサと何かがいる音が聞こえる。


音の正体はメジロだった。よく行動を観察してみれば、しきりに花の蜜を吸っている。そういえばビワは鳥媒花だった。


蜜を吸う瞬間を撮ろうと頑張ってみるが、中々うまくいかない。奥の方に咲いている花にばかり来るせいで中々写らないし、写ったとしてもピントが微妙にずれる。
上の写真は、ピントが胴体に来てしまっているし、肝心の顔とくちばしが隠れているので蜜を吸っているということが説明できていない。もっと横のアングルから撮れれば上手くいっていたのだが。
その後メジロはどこかに行ってしまい、40分ほど待ってみたが戻ってくることは無かった。
明日か明後日にリベンジだな。


ヤマフジ 冬芽


ハリエンジュの冬芽は、棘よりも葉痕の部分に注目したい。
よく見るとヒビが入っているのだが、春になると、このヒビから新しい葉っぱが割れ出てくる。


2025年12月30日火曜日

ついに開花

 朝、撮影用に育てているブロッコリーの様子を見たら、蕾から黄色い花びらが開き始めていた。この苗を植えたのが9月19日だから、開花まで約3か月以上かかったことになる。
まだ3、4個くらいしか開花していないが、お先真っ暗だと思っていた撮影に何とか光明が見えたようで少し楽になった。
そして、ブラウンビーズ(生理障害)で黄色っぽくなってしまった蕾は回復することは無く、緑色の正常な蕾からしか開花しないことも分かった。ブロッコリーの正常な蕾は開花する直前でも黄色くなったりはせず、緑色の蕾から直接黄色い花びらが出てくるようだ。

ただ、まだ撮影可能な状態まで開花は進んでいない。ブラウンビーズも未だに進行していて、状態は悪くなる一方。思い切ってブラウンビーズの進んだ蕾をトリミングして間引いてみたが、蕾の半分近くがブラウンビーズなので、間引きすぎるとスカスカになってしまう。かといって間引かないと写真に撮った時に汚くなるし…
違和感が出ない程度に間引いてみたが、ここからどうなるか…




2025年12月29日月曜日

キュウリグサロゼット

 今日も疲れた。撮影ではなくバイトで疲れる。毎年この時期になると繁忙期なので店の雰囲気が最悪になり、マジで辞めたくなる。
辞めたとしても、バイトを新しく探して新しい仕事を覚えるのが嫌なので辞めないのだが。




今朝も霜が降りたのでキュウリグサのロゼット探し。公園近くの畑で中々形の良いロゼットを見つけた。嬉しいね。
もっと気温が下がれば、霜の付き方も良くなるだろうか。

しゃがんでロゼットをかき分けていると、霜をたっぷり付けたホトケノザの芽生えを見つけた。ちょうど日が差し込んでいたので逆光気味にカメラを構えてみたが、上手く決まらない。もう少し柔らかい光じゃないと明暗差が強すぎて良くない写真になってしまう。とりあえず撮ってみたが、かえってパソコンで眺めてみるとやはり良くない写真だった。今思えば、ディフューザーを被せて撮影すればよかった気もするが、寒くてそこまで頭が回らなかった。
霜が付いた植物の写真は、日が当たると意外と難しくなるな。

霜の付いた植物写真を撮るときは、よくいがりまさしさんの写真を思い出す。
このページなんかは見ていてとても楽しい。








2025年12月27日土曜日

うねうね

早朝、氷点下5度まで冷え込んだ。庭に出ると地面がシモバシラだらけ。これは霜も降りているだろうなと思い、急いで車を走らせ農道へ。
キュウリグサのロゼットに霜が付いた様子を撮りたいのだが、中々状態の良いロゼットが見つからない。中途半端に枯れていたり、形が不均等だったり。


今年の春に花をたくさん見た覚えがある土手の様子を見てみたが、状態は良くなかった。周辺をしばらく歩いて探してみたが、あっという間に日が差してきて、霜が解け始めてしまった。
霜が降りてからロゼットを探し始めるのではなく、あらかじめ下見して状態の良いロゼットを探しておく必要がありそうだ。


カラスノエンドウも背を低くして寒さに耐えている。カラスノエンドウは、冬の間は上の写真のように丸い葉っぱを付ける。


ただ背を低くしているだけで、ロゼットらしい放射状にはならない。


枯れたオオブタクサの根元に白いうねうねが見える。


近づいてみると、氷だった。棒状の氷が地面から生えている。


なんだこれ?うちにある雪と氷の図鑑にも載ってないし、ネットで検索してもいまいち記事が出てこない。


2025年12月26日金曜日

蕊の名残



イチゴの撮影をしていたら、ヘタの裏側によくわからない部位があることに気づいた。


拡大して見るとこんな感じ。もしかしてこれ、雄蕊の名残?
調べてみると、やはり雄蕊の名残なのだそうだ。24年間生きてきて初めて知ったわ。


へたを引っこ抜いて裏返しにして見ると、蕊の名残が輪を描くように生えていて面白い。こうしてへたを眺めて雄蕊の名残を認識した途端、何となくでしか理解していなかったイチゴの構造が、頭の中でよりしっくりきた。





2025年12月25日木曜日

濃霧

​朝から雨。
青空背景で撮らなきゃならないシーンがあるのだが、どうしようもない。明日はたぶん晴れなので明日に賭ける。
ドングリを採集するために山に出かけようとしたら、いつも着ている上着が無いことに気づく。おそらく昨日、バイト先に忘れてきたようだ。ムカつく客の対応で腹を立ててすっかり上着の存在を忘れて退勤していた。
頻繁に物事を忘れて過ごしている。忘れっぽいのは、多分いいことでもある。星野道夫も何かの前書きでそんな感じのことを書いていた気がする。実際、ムカつく客の顔はもう思い出せない。


今日は濃霧。朝から晩までずっと薄暗かった。


コバノガマズミの冬芽を何となく撮ってみたが、雨で産毛が濡れていて状態がいまいち。やっぱり冬は晴れてないとだめだな。他にも、ミヤマガマズミ、ネジキ、リョウブなんかも撮ってみたが、今日の光線状態ではいまいち決まらず。

夕方からスーパー巡り。撮影用の果物を探す。何件か回って、甲府東の少し高いスーパーでやっとそれらしき状態のものを見つけた。クリスマス価格でなんと1パック2000円越え。
帰ってすぐに撮影してみたが、まあ悪くない。