

スギ花粉の撮影は見切りをつけたので、今度はひたすらにツバキの撮影。本当は静岡に行けば至る所に生えているのだが、毎日静岡まで行くのは流石に交通費と時間が足りないので、県内で撮影できる場所を探す。しかし、県内でヤブツバキが自生しているのは静岡の県境辺りなのでそれなりに遠い。下道で1時間半かかるのだが、スギ花粉のために浜松に通っていた頃と比べれば苦じゃない。
ツバキは、メジロが蜜を吸いに来る様子を撮影したいので、花弁にメジロの爪痕が残っている株を探すことになる。これが不思議で、同じ株についた花でも爪痕がたくさん付いている花と全く付いていない花が混在している。好みがあるのだろう。
とりあえず、何ヶ所かにトレイルカメラを仕掛けておいた。
ぐるぐる巻きの芽生えを探す時は、枯れ草の下を探すのがおすすめだ。
今日も静岡へ。
![]() |
| 今日のボツ写真 |
そしてこの写真は、実際にやってみると、トラブルがてんこ盛りで非常に難しく、何より、時間がかかります。種を植えてからある程度の大きさに成長するまで、まる1年必要なのです。
早朝に家を出て静岡方面へ。ついにスギ花粉がピークを迎え始めたのでいくつかのシーンを撮影しに行く。
うちから撮影地までは2時間くらいかかってしまうのだが、僕のメインフィールドの甲斐市から北杜にかけては杉の植林地が非常に少ないので、南下して静岡方面に行かねばならない。
現地に向かっている途中、道路沿いの山から既に花粉が煙のように沸き立っていて、すぐにでも車を停めて撮影したかったのだが、目的地に着いたらもっと良いロケーションで撮れるだろうと思ったので我慢。
いざ目的地に着いてみると、ちょっと微妙。
花粉は山から沸き立っているし、向かっている途中に見た光景よりは大規模なのだが、写真写りが微妙だ。
眺めはいいのだが、逆光で霞んだ写真になってしまう。逆光の方が花粉はよく映るだろうと思って逆光になる場所を選んだのだが、大気中の花粉が多すぎて、逆光だと遠景が何も見えなくなることがわかった。
ただ、今年は条件が良いのか花粉がじゃんじゃん飛ぶ。
去年は何回も通いつめたにも関わらず山から花粉が沸き立つ光景をほとんど見られなかったのに。
とりあえず午前中は全敗。気を取り直して午後は静岡を出て山梨側で撮影に望む。
数時間山道を行ったり来たりして、もはや撮れないかと思ったが、夕方四時頃、突然強風が吹いて杉山から花粉が沸き出した。完璧とはいかないが、何とかそれなりの写真を撮ることに成功。まさか1日目で撮れるとは思わなかった。もっとクオリティをあげたいので花粉のピーク中はずっと通うことにする。
花粉症で死にそう。