2026年2月23日月曜日

ホトケノザ解剖

 


一気に暖かくなった。日中は22℃にもなった。
早朝はまだギリギリ霜が降りている場所もあるが、もう今年の霜撮影はこれが最後だろう。


アメリカフウロにうっすら霜。でも薄すぎて霜が降りていることがわかり辛いのでボツ。



ホトケノザの花をしばし撮影。ホトケノザの花には下唇に模様があり、これが虫たちに蜜のありかを知らせる目印になる。蜜標と呼ばれるこの模様は、ツツジやスミレなど、身近な雑草に普通に見られる。特にツツジはアゲハチョウに特化した花の構造をしているらしいのでアゲハが訪花する様子を撮影したい。


花の上部を切り取って、蕊が観察できるようにしてみた。あとで調べて気が付いたのだが、ホトケノザの雄蕊は普通4本らしい。でも上の写真の花は雄蕊が3本しかない。たまたま異常な花を引いてしまったようだ。撮り直さなきゃならない。


花を引っこ抜くと、花筒の根元に蜜があることがわかる。

ところで、ホトケノザの写真で本当に撮りたいのは閉鎖花の断面なのだが、これが予想以上に難しくて苦戦している。閉鎖花はとても小さいので、切れ味の良い剃刀で切断しても中の蕊がぐちゃぐちゃになってしまい、綺麗な断面を残せない。閉鎖花の中で雄蕊と雌蕊がくっ付いて自家受粉している様子がわかる写真が撮りたいのだが…
数をこなすしかなさそうだ。



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