2026年9月30日水曜日

監視の日

 今日は徹夜で獣を監視する日。

獣道にカメラをしかけ、少し離れた場所に車を止めて遠隔でシャッターを切ることにした。

普通のカメラの他に、暗視カメラも現地に設置しておき、暗視カメラの映像を車の中から遠隔で監視する。獣が所定の位置に来たらリモートレリーズでシャッターを切る方法だ。

↑小型モニターに飛ばされた暗視カメラの映像

暗視カメラの映像を飛ばすのは、ビデオトランスミッターと呼ばれる道具を使っているのだが、最近の製品はトランスミッターとカメラを繋ぐ端子がHDMIになっているものが多く、暗視カメラによく使われているRCA端子に対応した製品が現行品ではほとんど無い。中古とかで手に入るのかね?ちなみに僕は武田さんから貰ったお下がりを使っている。

今月はひっつき虫がついた獣の撮影に本腰を入れる予定だったのに、連日の長雨で予定が完全に狂った。1枚くらいは撮りたいが…

2026年9月20日日曜日

盗蜜

 スギナを撮るために公園に行ったら、ヒガンバナがたくさん植えてあった。この前は蜜を撮ったし、今日は蕾を撮っておくことに。世の中に出回っている蕾の児童書を見てみると、最初のページで「このつぼみは何の蕾でしょう」というテキストとともに蕾を見せてから、次のページで開花した花の写真を載せて答え合わせといったようなクイズ形式の本が多いと思う。



なので、蕾を撮影した後に、蕾の写真と似たような画角で開花した花の写真も撮っておいた。本当は開花の様子を連続写真で撮影したほうが面白いのだが、それをやるならヒガンバナじゃなくてもう少し定番の花でやった方がいい気がする。

ツリフネソウでクロマルハナバチが盗蜜していた。ハナムグリが盗蜜をしているシーンには会ったことがあるが、クロマルハナバチが盗蜜しているのは初めて見たので嬉しい。



2026年9月18日金曜日

写真整理

 写真の整理が悪いせいでヒヤッとする出来事があったので、急遽、全ての写真を整理し直すことにした。

整理しているうちに、2022~2023年に撮影した画像の中に、やたらと画像サイズと画素数が小さい画像が紛れ込んでいることがわかった。しかも、結構大切なシーンの写真も紛れ込んでいる。書き出しの設定をミスったのだろうか?いまいち原因がわからんなぁ。

とにかく、画素数が小さいまま貸し出したりなんかしたら大変なので、rawデータを探し出して現像し直していく。終わりが見えない!

まだ400枚くらいしか整理してないが、もう投げ出したくなった。

2026年9月17日木曜日

ヒガンバナの蜜

古本屋でなんとなく目にした、カメラマンについて解説した本を読んでいて初めて知ったのだが、カメラマンが売り込みをする際に、自分の写真を大型のファイルにまとめて見せる「ブック」という文化があるらしい。多分、現代風に言うとポートフォリオのことなのかな?今もある文化なのか知らないけれど、初めて知ったなぁ。

ブックに閉じる写真は1冊30~40枚が理想で、あまり大量の写真を見せるのは相手の負担になるのでNGと書いてある。へぇ。僕は初めてお会いする編集者に写真を見せに行くとき、毎回1000枚くらい写真を持っていっていたのだが、データとはいえ、流石に多すぎたかもしれない。完全に独学なので、そこら辺の常識とか塩梅がわからないな。もちろん、自然写真の場合は、たった数十枚だけ見せられてもその人の力量がよくわからないので、人に見せるときは少し多めの方が良いのかもしれないが。

数週間前に撒いておいたドクダミの種が芽生えていた。これでドクダミの写真は、地下茎からの繁殖と、種からの繁殖の二つの繁殖様式の写真が揃った。嬉しいね。
まだ他に撒いた種が続々と芽生えると思うので、余裕があればもっと明るい雰囲気の写真も撮っておきたいところ。


ヒガンバナが近所でも咲き始めた。蝶が良く蜜を吸っているシーンを見かけるが、肝心の蜜をちゃんと観察したことが無かったので撮影。意外と蜜量が多く、簡単に観察することができた。
アゲハが吸蜜に来ている様子も撮影しようとしたのだが、チャンスに恵まれず、中途半端な写真しか撮れなかった。













2026年9月12日土曜日

勘違い

 朝、車のタイヤを見たら何やら違和感。
タイヤ中心のネジが外れている気がする。
このタイヤは、2か月前にパンクして新しく交換してもらったものタイヤなのだが、こんな大きな穴が空いていたっけか?パンクしたときにホイールキャップを失くして付けていなかったのだが、それくらいで外れるきっかけができるものだろうか?
調べてみると、タイヤ真ん中のアクスルナットと呼ばれる部品が外れると、大変危険なので自走できないらしい。
仕方ないので、JAFに連絡して、修理工場に運んでもらった。

しかし、恥ずかしいことに、工場に着いて早々に整備士さんから「このタイヤは元々中心にネジが見えないタイプなんです」と伝えられた。
つまり、僕の完全な勘違いでレッカーまでして車を工場に運んでしまったわけだ。
めちゃくちゃ恥ずかしかったし、めちゃくちゃ謝った。


ずっと天気が悪い。少しだけ雨が止んだので長野に出かけたら、ツユクサの大規模な群落を発見。綺麗にまとまり良く咲いているので、全体写真が捗るなぁ…と撮っていたのだが、よく見たら普通のツユクサとは雰囲気が違う。花びらも少しだけ大きいし、苞に毛が生えている。所謂ケツユクサと呼ばれるツユクサだった。


ツリフネソウの蕾はとても面白い形をしていると思う。でも、いざ咲くと花の形状が特殊なせいで距と蕊を同時に写すことが難しく、いまいちどう撮影したらよいのかわからない花だ。







2026年9月8日火曜日

オシロイバナの旬が過ぎた

 先日失敗したオシロイバナの定点撮影にリベンジしたのだが、また失敗した。というか、今年はもういくら撮ってもうまくいかないと思う。どうやら花の旬が過ぎてしまったようで、普通に開花はするのだが、開花時の蕊の挙動がおかしい。
ちゃんとした写真を撮るのならば、遅くとも8月の上旬くらいには撮影をしないといけないのかも。





普通、オシロイバナは花弁が完全に開いてしばらくしてから蕊を伸ばすのだが、写真の花は開花しながら同時に蕊が伸びてきてしまっている。


また、完全に蕊が伸びきらない花もちらほら見られたので、今年はもうあきらめようと思う。
違う定点写真に時間を使った方が成果が出そうだ。


カラスウリの葉上でクロウリハムシが佇んでいた。トレンチ行動と言って、植物の防御物質が流れ込んでこないようにあらかじめ葉に円形の傷を付けてから円内の葉を食べているという説があるらしい。


2026年9月7日月曜日

フック構造

 バイトに行きたくなくて動悸がする。また今日もしょうもないミスして客にキレられるんだろうなぁ。写真を撮る資金を確保するという目的が無かったらバイトすらも間違いなく続いていないので、写真やってて良かったと思う。

さて、昨晩、カラスウリの蜜の写真を制作中の本のPDFに当てはめて、キャプションを考えていたら、「そういえばカラスウリの蜜ってどんな味だ?」という疑問がわいてきた。過去にオシロイバナの蜜は舐めたことがあるけれど、カラスウリの蜜は舐めたことがない。

まだ外出する気力が余っていたので、夜中に甲府の山まで原付を走らせ、カラスウリの生息地へ向かった。いつの間にか花期が終わりかけているようで、4輪しか咲いていなかったので大事に味見…

花筒を割って舐めてみると、キュウリの香りの中に、仄かな甘味を感じた。なるほどね、キュウリの匂いがするのはウリ科だから当然か。疑問が解決したのですぐに帰宅。

家に帰ったら、アレチヌスビトハギの実がズボンに付いていた。実の表面のフック構造を撮影していないことを思い出したので、2倍テレコンと90㎜マクロでしばし撮影。
やはり、実の表面にはマジックテープのようなフック構造を観察することができた。もう少し明るく撮ればよかったかな?