2026年1月15日木曜日

久々上京

 上京、出版社へ。今日お会いした人は2人とも初対面だったので流石に緊張した。僕は極度の緊張しいなので新宿駅あたりから喉が閉まって気持ち悪くなってきて絶望していたのだが、何とか出版社まで辿り着けた。この緊張癖を本格的に自覚したのは20歳の時だったが、その時からずっと治らない。

緊張するんだけど、自然写真の本の話ができるのは楽しくもある。地方で自然写真を撮っていると基本的に孤独なので(逆にそれが良いのだが)、周囲に自然写真の話ができる人が居ない。同じ自然写真好きでも、意外と話が合う人は少ないし。


ところで、ブログの調子がすこぶる悪い。スマホから更新しようとすると、文字サイズがぐちゃぐちゃになる上に、どうやっても戻せない。PCで閲覧しているときは正常なのだが、スマホからこのブログを閲覧すると文字サイズが途中で小さくなったりしてしまう。






2026年1月12日月曜日

根粒菌の断面

 胸の内側がチクチクする頻度が少し増えてきた。二年前に発症した帯状疱疹の痕がうずいているのだと思う。
二年前、帯状疱疹が治っても、その後数か月は疲れが溜まると胸がチクチクし始めるという症状が出ていたものだが、最近になってまた症状が復活し始めたようだ。
昨日の午前中、ブラインドに篭っていたのだが、椅子を忘れてしまい、数時間凍った地面の上に座る羽目になったのでそのせいで疲れてしまったのだろうか。
帯状疱疹を再発しても困るし、今日は本当に家にいよう!とだらだらしていたのだが、午後になったらソワソワしてきて、撮影用の植物を採集しに出かけてしまった。
どうにも、写真を撮らない日を作るのが怖い。



カラスノエンドウを引っこ抜いてきて、根粒菌を採集してきた。
カラスノエンドウの根の撮影は、去年の秋から地中断面で定点撮影しているのだが、木箱の中に霜柱ができて根が浮き上がってしまい、かなり状態が悪くなってしまった。もうほぼ失敗なので、来シーズンの宿題かな…
木箱の上にビニールを被せておけば、霜柱もできないはずだし。
カラスノエンドウはなかなか面白い植物で、花の作りも面白いし、種飛散も面白い。しかも根には根粒菌があるのだから、かなり撮影のし甲斐があり、力を入れて撮影している。




断面を切ってみると、やや赤色。根粒菌の中にはレグヘモグロビンという物質があるらしく、そのせいで赤色になっているそうだ。

2026年1月10日土曜日

1日3枚

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明日までに送っていただけると…と催促を受けている写真が3枚あるのだが、3枚ともまだ撮れていない。決して後回しにしていた訳ではなく、もがいてもがいて今日を迎えた感じだ。
幸い、どの被写体も条件が整ってきて、明日一日で撮れそうだったので、明日は早起きして全力で取り組むことにした。

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日の出前に起きる。今日中に撮らなければならない写真のうち2枚が青空バック指定の写真なので、日が昇ってすぐに公園へ向かい、山沿いの雲が広がってくる前に決着をつけようと思った。午前中は一日中快晴の予報なのでそこまで雲を警戒することはないのだが、数時間後に農家さんのところに被写体を探しに行く約束があるため、1時間ほどで撮影を済ませなければならない。

何とかうまく撮れたので、すぐに農家さんのところに向かう。撮影に適した被写体があるか不安だったが、何とか一つだけ完璧に近い個体が見つかって安心。すぐに帰宅して物撮り。ライティングした際の光沢の出方が個体によって微妙に違うのでコントロールするのに小一時間かかったが、数日前に事前練習をしていたおかげもあり、上手く撮れたと思う。

撮影後、すぐに写真を3枚とも送信。何とか間に合った…

まあ、バイトは無理やり2時間遅刻したのだが。





2026年1月6日火曜日

約束

 起きたら胸が痛かった。心とかじゃなく内側が。
ここ最近、バイト前に野菜を撮影してすぐ山に登り、カケスを待ち伏せするためにブラインドに篭る生活をしていたら少し疲れてきたようで、今朝からうっすら具合が悪い。
今日も9時まで野菜を撮影した後、正午まで山に篭ろうとしたのだが、やっぱりやめた。
普段なら多少の疲労は気にせずに山に行くのだが、今月は約束ごとが多く、近いうちに上京して打ち合わせだったり農家さんのところに行って取材だったりがあるので無理をして体調を崩すわけにはいかない。

さて、数日後に失敗できない撮影があるのであらかじめ予行練習をしておくことにした。
被写体の鮮度の良いうちに撮らなければいけないので、撮影当日にライティングにもたもた苦戦して被写体が傷んでしまったなんてことは避けたい。
いざ予行練習をしてみると、反射の強い被写体なので、撮影角度によっては輪郭が飛んでしまい、黒締めが必要なことが分かった。明日、黒締め用の黒い板を作っておくか。
黒締めと言えば、少し前に写真協会の集まりに行ったとき、ある昆虫写真家が反射の強い昆虫の標本写真を撮る時にはその虫の形に合わせて加工した黒締めの道具を使うというようなことを話してくださったのが面白かったので覚えている。



2026年1月4日日曜日

強制フォーマット

 野菜の撮影が佳境に入っている。野菜は日々成長しており、昨日の姿と今日の姿とでは様子が全く違うので、一度ミスして日をまたいでしまうとやり直しが効かない。

撮影後、すぐに画像を処理してzerene stackerで深度合成していたら、突然zerene stackerが重くなった。画像を保存した途端にフリーズしてしまったようだ。とりあえずソフトを終了しようとしたら、突然エラーが出た。



瞬時に、ああ、これは良くないやつだ…と察してメディアを読み込んでみたら今度はこの表示。



まさかの強制フォーマット。まあ、こんなことが起きても良いように画像処理をする前にクラウドに撮影画像をすべてバックアップしているのでダメージは無いのだが。少し焦った。

zerene stackerで深度合成した画像を、まだ撮影画像の入っているSDカードに保存しようとしたのが悪かったのだろうか?でも、ここ4年くらいこの方法でやっているし、こんなトラブルが起きたのは初めてだ。


野菜撮影の合間にビワの様子を見に行った。今日はメジロが5匹くらいの群れで来ていて、一瞬だが撮影のチャンスがあった。もう少しクオリティをあげられるように回数を重ねたい。


2026年1月3日土曜日

ミス

 

ビワの蜜を吸うメジロを撮影しようと木の前で張り込んでみたが、今日はメジロがやってこなかった。午前中いっぱい待ってみたかったが、今日はやることがあり、フィールドに居られたのは一時間ほど。



花をじーっと観察してみる。すると、雄蕊が花の中央を向いて曲がっていることが分かった。他の花を見てみても、雄蕊が中央に集まっている傾向にある気がする。ここに吸蜜に来たメジロがくちばしを差し込めば、ちょうど雄蕊の花粉がくちばしに付着しやすいのではなかろうか。とても理にかなった位置関係だと思う。

さて、午後からバイトだったのだが、働いて4時間ほど経ったところで今日が出勤日じゃなかったことに気づき絶望。本当は休みなのに、勘違いして普通に働いてきてしまった。



2026年1月1日木曜日

ヒビ

 午前中、野菜の撮影を済ませ、午後は山へ。


登山口へ向かう途中、トイレットペーパーみたいな匂いがするなと思ったらビワの花が咲いていた。しばらく花を撮っていたら、奥の方からガサガサと何かがいる音が聞こえる。


音の正体はメジロだった。よく行動を観察してみれば、しきりに花の蜜を吸っている。そういえばビワは鳥媒花だった。


蜜を吸う瞬間を撮ろうと頑張ってみるが、中々うまくいかない。奥の方に咲いている花にばかり来るせいで中々写らないし、写ったとしてもピントが微妙にずれる。
上の写真は、ピントが胴体に来てしまっているし、肝心の顔とくちばしが隠れているので蜜を吸っているということが説明できていない。もっと横のアングルから撮れれば上手くいっていたのだが。
その後メジロはどこかに行ってしまい、40分ほど待ってみたが戻ってくることは無かった。
明日か明後日にリベンジだな。


ヤマフジ 冬芽


ハリエンジュの冬芽は、棘よりも葉痕の部分に注目したい。
よく見るとヒビが入っているのだが、春になると、このヒビから新しい葉っぱが割れ出てくる。