食虫植物を撮影する用事があるのでハエトリグサを本格的に育て始めている。ある程度引きの画角で全体像を撮れるようにもしておきたいので、小さな鉢に植えてある他に、大型の発泡スチロールにも苔とかと一緒に植えておくことにした。まだ水苔が目立って汚らしいセットだが、時間が経てば、コケとハエトリグサが良い感じに繁茂して自然な撮影セットが出来上がるはずだ。
ハエトリグサは葉の内側に感覚毛が生えていて、これに素早く複数回刺激が加わらないと葉を閉じない仕組みになっている。雨などによる誤作動を防ぐための仕組みなのだが、実際には風で揺れた拍子に近くの葉や障害物に触れて誤作動を起こしていることはよくある。
そこで、ハエトリグサを数時間ほど湿気の多いビニールハウスに閉じ込めて、蜜が分泌されているか実際に確かめてみることにした。湿気の多い場所に閉じ込めておけば、蜜が分泌されてもすぐに蒸発してしまうことは無いだろうし…
約6時間後、ハエトリグサをビニールハウスから取り出して葉の縁を拡大撮影したら、ほんの少しだけ蜜らしき水滴を分泌している様子が見て取れた。上の写真には少量の蜜が一応写ってはいるのだが、かなりわかり辛いと思う。今晩中ビニールハウスに閉じ込めておいて、蜜をもっと多く分泌させてから撮り直すことにしよう。


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