2025年3月21日金曜日

アセビとメジロ

 朝から公園へ。
ツバキとメジロの絡みを撮りたいが中々苦戦している。
今日はメジロをそれなりに見かけたが、ツバキで吸蜜している様子はない。メジロは、通行人が近づくとツバキの木の藪に隠れるのだが、人の気配が無くなると、すぐ隣のアセビの蜜ばかり吸っている。ツバキよりもアセビの方が好きなのだろうか?

4時間ほど公園で張り込んだが、ツバキの蜜は吸わず。群れはどこかに行ってしまった。
ヒヨドリはたまに蜜を吸いに来る。花粉でくちばしが真っ黄色だ。
まだ開きかけの花ばかり吸う。もっと満開の、状態の良い花に来て欲しい。

この公園は通行人も中途半端に多いし、撮影するには適していないのだろうか?このままだと花期が終わってしまうので、急いで違うフィールドを探すことにした。
記憶を辿っていたら、去年ツバキの種を採集した場所が思い当たった。寺の付近なのだが、人も滅多に通らないし、大きめのツバキの木が植えてあったはずだ。

とりあえず行ってみたら、背景の抜けは悪いが、見事なツバキの木があった。一本木として撮るのには向いていないが、鳥を撮る分には困らないだろう。早速、ヒヨドリも来ていた。
メジロは見当たらなかったので、明日の午前中に出向いてみようと思う。





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