ソメイヨシノの冬芽が膨らんできた。
これが、2月19日の様子。この時点では冬芽は固く閉まっていた。
ソメイヨシノの冬芽の定点は、2年前に一通り撮影してはあるのだが、今年は青空バックで挑戦してみることにした。
いざやってみると、当然の話だが、同じ青空でも太陽の向きによって青の明るさや色合いが異なることがわかった。それぞれのカットの調子を統一するには、なるべく同じ時間帯に撮影しなければならなそうだ。
一本木の定点撮影もした。開花前最後の撮影だ。ところが、木の左下に行燈のようなものが設置されている。どうやら、ソメイヨシノの開花期に合わせてライトアップをするらしい。
正直、僕は桜や紅葉をライトアップすることの何が良いのかわからないので、野暮じゃない?と感じる。
さて、突然現れた行燈だが、最近はlightroomがとても優秀で、この程度の障害物なら簡単に消してくれる。
レタッチ後の画像がこれ。最近のlightroomには、いつの間にか「生成AIを使用して不要なオブジェクトを削除」と言う項目が追加されており、これが絶大な威力を発揮する。
AIオブジェクト削除やAIノイズ除去など、生成Aiというと、拒否反応を示される方もおられるが、無いものを足したり、嘘の自然現象を演出したりしなければ、正直言ってアリではないだろうか?
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