昨日、カテンソウが花粉を飛ばすタイミングがわかってきたと書いたのだが、前言撤回だ。
今日、庭でカテンソウの蕾を採集してセンサーの前にセットしようとしたら、花粉を飛ばさずに中途半端に開いた花があることが分かった。また、明らかに開きかけなのにいくら待っても花粉を飛ばさない花がほとんど。昨日は沢山花粉を飛ばしていたのに。
おそらくだが、今朝、急激に気温が下がったことと関係しているのではなかろうか?今朝の気温は2度で真冬の気温だ。
ならば「暖かいところに蕾を持っていけば花粉を飛ばしてくれるかも」と思いエアコンを効かせた部屋でしばらく放置してみたが、8時間ほど経っても花粉を飛ばしてくれなかった。
今日はもうギブアップ。明日も気温が低いが、様子を見てみよう。
ジョウビタキが落としたノイバラの種入り糞が、どんどん芽生え始めている。冬の間、カビが生えないかがとても心配だったのだが、何とか持ちこたえた。動物の糞は、部屋に持ち込んで保湿保温するとカビやすいのだ。一度、タヌキの糞をカビまみれにしてしまったことがある。
この糞は、あと1か月ほどは釘付けで観察を続けることになる。
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