2025年9月18日木曜日

ソメイヨシノとアリ

 センサーカメラの回収をしに林道へ。気分転換で久々に車ではなく原付で行ったのだが、現地に着いたらまさかの土砂降りで早くも後悔。ヤマビルの猛攻を受けながら急いで撮影データを確認しようとしたら、カメラの電源が入らない。たった数日しか仕掛けていないのにそんなことってあるのか?
もしものために一応持ってきておいた予備バッテリーを入れてみると、普通に動作した。バッテリーが空になっていたようだ。
早速撮影データを確認してみると、新しい撮影画像が一つも無い。僕がカメラを仕掛けて何枚か試し撮りして帰った後、一枚もシャッターが切れていなかったようだ。一枚も写っていないのにバッテリーが空になるなんて普通はありえない。
おそらくだが、カメラとセンサーを接続後、何らかの理由でカメラのバッテリー残量が急速に消耗してしまったのだろう。

問題のカメラとセンサーを持ち帰って試運転してみると、センサーとカメラを繋いだあと、カメラの挙動が少しおかしくなることが分かった。カメラの液晶が暗転したままなのだ。普通は、写真が撮影される度に撮影画像が液晶に映し出されるのだが、それが無い。
複数のカメラとセンサーを入れ替えて色々試した結果、センサー側に問題があることが分かった。何が原因なのかはよくわからないのだが、別のセンサーと入れ替えたら直ったので良しとする。


7月から定点撮影中のヒマワリ。やっと花びらの残骸が落ちて種が見えてきた。
あとは鳥に食われないように見守るだけ。


今年の3月、庭にソメイヨシノの苗木を植えたのだが、最近になってようやくクロヤマアリが花外蜜腺にやってくるようになった。普通、ソメイヨシノは今の時期になると葉が弱って蜜腺も枯れ始めるのだが、うちのソメイヨシノは7月に一度猛暑で葉がすべて枯れており、それが再度復活を果たして新しく生えた葉っぱなので、まだ鮮度が良くて蜜腺も残っている。


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