定点撮影中のクヌギ。先月に比べると随分と様子が変わってきた。
クヌギのドングリの成長は、ここからが本番。ドングリは6月から7月下旬にかけて一気に大きくなるわけだが、個体によっては成長が止まってしまうドングリもある。成長が止まったドングリはいずれ傷んでいってしまうので、事前に傷みそうなドングリと健康なドングリを判別できれば良いのだが、いまいち条件がわからない。
僕個人の経験だと、低い位置にある枝に生っているドングリは傷むことが多い気がする。
定点撮影中のタンポポの成長が遅い。
同じ時期に普通に地面に撒いた個体は、もう本葉を2枚ほど大きく伸ばしているのに、地中断面に植えたこの個体はやっと本葉を出し切ったばかりだ。おそらく、根の片面が土ではなく板に覆われているせいで栄養の吸収効率が悪いのだろう。
それから、根が中々断面に活着してくれない。サツマイモなんかは根が簡単に地中断面に張り付いてくれるのだが、タンポポは撮影するときに断面の蓋をはずす度に根が外れて落ちてしまう。ほとんど活着せずとも枯れてはいないので、一応栄養は吸収できているとは思うのだが、、、
林道に落ちていたクワの残骸の目の前に、昨晩カメラを仕掛けてみたのだが、動物が何匹か写っていた。
見切れているが、アナグマ。
他にもテンも写っていたが、クワをちゃんと食べている様子は写っていなかった。どうやらカメラとストロボに警戒しているようだ。宮崎学さんの写真を見ていると、動物たちが食事をしている様子がロボットカメラでバッチリ写っているのだが、何が違うのだろう?
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