2025年6月9日月曜日

ネジバナ

 


ネジバナの花がピークを迎えつつある。
ネジバナと言えば、花の中に花粉塊という花粉の塊が収納されていて、虫が口を突っ込むと花粉塊がくっ付くという話が有名だ。
今月はそのシーンを何としても撮りたい。


実際に撮ってみると、花粉塊が虫にくっ付く様子自体は簡単に観察できることが分かった。しかし、これを高いクオリティで撮ろうとするとかなり難しい。
上の写真はハナバチの足に花粉塊が付いているのだが、少しぶれが発生しており、写真がよろしくない。

こちらはブレは無いのだが、慌てて撮ったせいでかなり引きの写真になってしまい、かなりトリミングしてある。


セイヨウミツバチも吸蜜に来ていた。小型のハナバチよりも撮影は簡単かと思いきや、一つの花への滞在時間が短いせいで意外に難しい。


これも足に花粉塊が付いているのだが、かなりトリミングしているのでボツ。
あと、ミツバチの場合、花粉塊が口についてもすぐに足の花粉籠に花粉塊を移動させてしまうので、口に付いている様子を撮るのが難しい。
明日リベンジかなぁ。




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