2025年4月21日月曜日

心配性

 朝、ソメイヨシノの撮影へ。


花はすっかり散って、葉が展開しきった。これで、ソメイヨシノの一本木の春夏秋冬のシーンは揃ったし、あと二か月分撮影すれば一年分のシーンも揃う。




こうして並べてみると、課題点が山済み。
まず、それぞれのカットの画角やアングルが微妙にずれている。初夏のうちは土手の斜面に三脚を立てて撮影していたのだが、季節が進むにつれて草が伸びたせいで三脚が立てれず、撮影ポジションを変えなければならなかったせいだ。

それから、冬のカットはどうしても雪景色が欲しい。「冬のソメイヨシノ」というシーンなら冬を象徴してくれる雪が入っていないと、季節感に乏しい気がする。
今年も引き続き撮影することになりそうだ。

帰宅後、庭でひたすら野菜の撮影。
撮影は定点撮影で、特殊なセットを作らないと撮れないシーンの撮影なのだが、僕は心配性なので予備の個体を26株植えてある。
これだけあれば何本かは成功すると思うのだが、これらをすべて定点撮影していくとなると、かなりの重労働となる。
かといって予備の個体を減らしてしまうと、万が一途中でトラブルが生じたときにやり直しができなくなるのが恐ろしい。

午前中から始めて、すべての株を撮影し終わったのは夕方。全26株の中で、順調に生育が進みそうなのは5株だけだった。難しすぎるだろ。





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