早朝、庭で植物の撮影。早朝なら光線状態も良いし、葉の透明感が出て良いかなと思った。しかし、被写体が大きすぎて、与えられた絵コンテの通りに撮ろうとしたら思うような絵にならない。急遽、撮影セットを大増設することに。もともと2m以上あったセットを4mくらいに伸ばすことになった。しかし、これだけ延長しても、当初思い描いた環境にならない。試行錯誤しているうちに天気が変わり、光線状態も悪くなった。
土のキメ細やかさが足りないこと、
光線状態がよくないこと、
被写体が大きい分、やや広角で撮らねばならず、ボケが小さくなること。
植物が季節外れなこと、
撮影を苦戦させる要素が沢山ある。1つづつ解決していくしかない。一日中思考を巡らせているせいで熱が出そうだ。
生き物の写真を求められた通りに撮影することの難しさを思い知らされている。普段、好きで撮影している写真の、なんと楽なことか!
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