黒土

今日も買い物と撮影準備で一日が終わった。午後から強風だったので、桜吹雪を撮りに行きたかったのだが…

さて、僕は地中断面の撮影セットを作る時、黒土という培養土を使っている。黒土は、ホームセンターならどこにでも売っているし、14Lで330円くらいなので安く済むのも良い。

黒土を地中断面の撮影に使う理由は、いくつかあるが、水を吸うと固まりやすいこと、不純物が少ないことの2点が主な理由だ。

固まりやすい性質は、地中断面を崩れにくくしてくれるし、不純物が少なければ、写真に撮った時の見た目が良い。普通の園芸用土を使ってしまうと、あれは複数の土を混ぜて作ってあるので、大小様々な不純物が混じっていて汚らしい見た目になってしまう。

今日、黒土を近所のホームセンターに買いに行ったら、まさかの品切れ。僕がここ数日で買い占めてしまったらしい。仕方ないので違うホームセンターに買いに行ったのだが、その店は黒土の在庫が少なくて、残り12袋くらいを僕が全て買い占めることになった。甲斐市に住んでいて黒土を必要としている人には申し訳ないが、甲斐市内のホームセンターの黒土は僕のせいで品薄だ。

さて、家に帰って黒土の袋を開けてみると、土の表面に苔がビッシリ！ずっと売れなくて、屋外に放置されている間に苔が生えてしまったのだろうな。