いつの間にかホオノキが咲き始めてしまった。こんなに早かったっけ?今年こそ、雌性先熟の様子を撮影したい。そういえば、ホオノキは甲虫に花粉を運んでもらうと聞いたことがある。ハナムグリが訪花していないかチェックしてみたのだけれど、一匹もいなかった。もしその情報が本当なら撮ってみたいのだけど。
足元(生え際)を入れて全体写真を撮ろうとするとかなり乱雑になるので、寄りで撮ろうとするのだが、なんだかいまいち。
カラスノエンドウの熟した実がちらほら。早速採集して弾ける様子の撮影に挑戦してみることに。
完ぺきではないが、それなりのクオリティで現象を写すことに成功。うちにあるセンサーシステムが通用することが分かった。あとは回数をこなしてクオリティをあげていきたい。
撮影してみるとわかるのだが、鞘が割れた瞬間、種がまとまった方向ではなく四方八方に飛び散るので綺麗に写すのが難しい。
栗林慧さんの写真を見てみると、種が一方向にまとまって飛んでいるのだが、あれはかなりの回数を撮った中で運良く上方向に種を飛ばす個体を引き当てたのだろう。
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