2025年5月30日金曜日

興味を持つ

 冬から始めているサツマイモの撮影だが、トラブル続きでなかなか上手くいかない。
定点撮影の場合、一連のシーンを撮影するのに数か月かかるため、やり直しが効きにくい。
なので予備の個体を大量に用意して撮影に臨むわけだが、それでもすべて失敗することもある。
撮影中に起こるトラブルの中には、ある程度被写体を知っていないと防げないようなトラブルがあったりして、下調べが大切。
下調べと言っても、自分が被写体に興味を持っている状態で調べないと頭に入ってこないし、義務的になってしまう。そこで、新しい被写体に興味を持つ努力が大切なのかもしれない。


例えばこんな本を買ってみたり、、、
これは、商業出版ではなく同人誌なのだが、同人誌らしく、内容がかなりやりたい放題なのが良い。
知識を得たいならもっと良い本があるのだが、まずは興味を持って、被写体のことをうっすら好きになることが大切なのだと思う。




さて、先月末から取り組んでいたカラスノエンドウの種子飛散の撮影だが、かなり良いカットが撮れた。
種子が一方向にまとまって飛んでいるし、種子同士が被っていないのも良い。
とりあえず今シーズンのカラスノエンドウ撮影はこれで終わりにして、明日からはカタバミの撮影に挑戦だ。

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