2025年5月28日水曜日

病気

撮影用に育てているサツマイモに異変が発生


葉が紅葉しているみたいに赤くなってしまうのだ。最初は肥料不足かな?と思っていたのだけれど、どうにも様子がおかしい。詳しく調べてみたら、基腐病と言う感染性の病気にかかってしまったようだ。葉が枯れるだけでなく、地中のイモも枯れていってしまうらしい。
日本ではかなり最近になって発見された病気のようだ。
流石に締め切りも近いのに病気の大発生はまずい。庭に植えてあるほとんどの株が感染してしまっており、激焦りだ。
急いで農薬を注文して散布したは良いのだが、あくまで後手の対応であり、感染してしまった株を復活させることはできないのかもしれない。

さて、病気も発生してきて大苦戦しているサツマイモの撮影だが、地中断面の定点撮影に関してはそれなりに形になりつつある。6月までに根が肥大化している様子を定点撮影しなければならないので、絶対間に合わないだろうなと絶望視していたのだが、なんと今の時期に肥大化を始めている根がいくつか見られた。
ネットの情報を見てみると、通常、サツマイモの根の肥大化は梅雨が明けた頃から始まると書いてあったのだが、無理やり早く植えたりしたのが功を奏したのだろうか。
ちなみに、肥大化した根はどれも地中断面に沿って伸びた根ではなくて、断面の内側(土中)に潜り込んだ根だったので、断面を少し掘り起こしての撮影になる。
断面を全く崩さずに根が肥大化する様子を撮影するのは無理ではなかろうか?



今年は、タンポポの根が成長していくシーンにも挑戦してみている。
このシーンを定点で撮影出来ているのは現状、埴沙萠さんだけなので、どうしても撮影しておきたい。


林道でキウイの花が満開。キウイは野生化している様子をよく見かける。鳥が種を運んでいるのだろうか?





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