定点撮影予定のホオノキ。蕾はまだ開かない。
雌性期の花が咲いていたが、かなり高い枝に咲いていて撮れそうになかった。
少し標高を上げるために、長野へ北上。標高1000m付近ではイタドリが伸び始めたばかり。
イタドリには花外蜜腺があり、アリがしきりに蜜を吸いにやってくる。蜜腺から蜜が分泌されている様子を観察したかったのだが、分泌されたそばから太陽光で蒸発したりアリに吸われたりで日中に観察するのは難しそうだ。
フキの綿毛がまだ残っていた。
帰宅中。山から花粉が煙のように舞っているのに気が付いた。何の花粉だろうか?時期的にヒノキではなさそうだし…
いや、でも標高の高い場所にあるヒノキは今が花期なのか?登って確かめたいが、ここに至るまでの林道がここ数年ずっと閉鎖されていてアクセスしようがない。ヒノキだと思うんだけどなぁ。
さて、ここ数日カラスノエンドウの種子飛散の撮影に取り組んでいるが、中々満足のいく写真が撮れない。
現状、一番クオリティが高いのは上の写真。
種を写すのはコツをつかめば難しくないが、種がまとまった方向に飛んでくれる個体を引き当ててかつ、画面内に種が綺麗に配置されるようなタイミングでストロボを光らせようとすると中々に難しい。
クオリティを上げるには、とにかく数をこなすしかないようだ。
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