ナヨクサフジが土手に繁茂している。花が咲いていないと、一瞬カラスノエンドウと見間違える。
カラスノエンドウの熟した実を採集したかったのだが、今日散策したフィールドはナヨクサフジばかりでカラスノエンドウがほとんど無かった。
ノイバラが花盛り。
センダンのつぼみが膨らんできた。
センダンの花を近づいて観察してみると、蕊のある部分が筒のようになっていて長い。どうやら筒の先では雄蕊が固まっているようだ。では雌蕊はどこ?多分筒の中にあるのだろう。
さて、今日も野菜の地中断面を撮影したのだが、かなり大苦戦している。一週間くらい前に埋もれた根を露出させるために霧吹きで断面を崩したのだが、その時の痕がまだ残っていて違和感がある。撮影後に丁寧に修復したつもりなのだが、一度断面がくずれると、元の状態に戻すのはほぼほぼ不可能なようだ。
すごく甘えたことを言うと、断面が多少ボロボロでもこの方が味があるでしょ?と肯定的に捉えたくなるのだけれど、それをしたら写真がどんどん悪くなってしまう。
また、畑の土のような茶色の土であれば断面が少し崩れてもあまり違和感がでないのだが、僕が今回使っている黒土は、断面が少しでも崩れると違和感が大きく表れてしまうことが分かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿