公園のしばらく管理されていない芝生。草刈りがされていないのでシバ以外の雑草が目立つ。
この時期に伸びきった芝生を見ると、花穂が沢山のびている。高麗芝かな?
花は目立たないが、よく見ると黄色い葯が綺麗。同じイネ科のススキやエノコログサの雄花にそっくりだ。
花粉は風媒花で、少しの刺激で飛び散る。
もうすこし逆光で撮影すれば花粉が上手く描写できたのだが、今朝は曇りだったのでしょうがない。こういう時のために小型のLEDを持っておくべきだよな。
携帯式のLEDはパネル型のものが多いが、僕の用途だとパネル型はあまり良くない。
被写体の輪郭をテカらせたり、花粉をピンポイントで明るくしたり、アクセントライトを入れるような感覚で照らせるLEDが良いのだ。パネル型だと光が広がりすぎる。
さて、タヌキの溜め糞場を探しているのだがなかなか見つからない。おまけに今の季節は山に行くとメマトイやらヒルやらがまとわりついてきて体力が削られる。
植物の生態を語るにあたって、植物の写真だけを撮っているようでは限界が来るので、獣や鳥の重要なシーンもある程度撮影しておきたいのだが、、
飯村茂樹さんや埴さんが撮影を担当しているどんぐりの本なんかを読んでみても、カケスやアカネズミなど、鳥獣の写真はほぼ必ず使用されている。
僕は結構打算的に写真を撮るタイプなのだ。
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