2025年8月16日土曜日

ホウセンカの蜜腺

 

ホウセンカの種が熟してきた。ホウセンカの実は弾けて種を飛ばすことで有名だ。しかし、良く熟したように見える実でも、多少触ったくらいでは弾けてくれない。潰すように刺激してやっと実が割れるくらいだ。「弾ける」と言う様子には程遠い。

もしかして、まだ熟しきっていないのかな?

そこで、youtubeやNHK for Schoolでホウセンカの種が弾ける動画を観てみたところ、実をつまんで弾けさせている動画が殆どだった。そっと触れるような少ない刺激では弾けず、つまんだりするような強めの刺激じゃないと弾けないのかもしれない。

ただ、庭のホウセンカはつまんでも実がパかっと割れるだけで種が弾けてくれない。やはり熟し具合が足りないのだろう。

割れただけで弾けず、不発に終わった実。種は完全に熟しているのだが…

要観察だ。

地味なのであまり知られていないが、ホウセンカの葉の付け根には蜜腺がある。

ずっと張り込んでいれば、アリが蜜腺を舐める様子を観察できる。去年まで、うちの庭で見られるアリはアミメアリが殆どだったのだが、今年はサツマイモやホウセンカなど、花外蜜腺を持っている植物をたくさん植えたらクロヤマアリが普通に見られるようになった。

サツマイモの蜜腺を舐めるクロヤマアリ

サツマイモの蜜腺から蜜が分泌されている様子は2か月くらい前に撮ってあるのだが、ホウセンカの蜜腺から蜜が分泌されている様子はまだ撮れていないので、是非とも撮りたい。

蜜腺から蜜が水滴状に分泌されているシーンに出くわすには、少しコツがいる。日中は太陽光で蜜が蒸発してしまうので、撮影はほぼ不可能。蒸発しなかったとしてもアリがすぐにやってきて蜜を舐めとってしまう。

一番良い条件は雨上がりの空気がじめじめした早朝なのだが、室内やビニールハウスに植物を持ち込んで蜜を蒸発させないようにするという手もある。

ホウセンカを植えた泥まみれの大きい鉢植えを室内に持ち込むのはやや手間なので、今回は葉に直接ビニール袋をかぶせてみることにした。明日の早朝、蜜が分泌されているかチェックしなくてはならない。

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