2025年8月24日日曜日

コオニユリの蜜溝

今朝は高原へ。気温が19℃しかないので快適だ。
先日、コオニユリにキアゲハが吸蜜に来るシーンを撮影したのだが、キアゲハが花の浅いところにばかり口吻をあてがって、花の奥の方には一切潜り込まないことが気になっていた。
花の奥の方に入らないと蜜は無いんじゃないの?と思っていた。


後になって知ったのだが、オニユリの仲間は花びらの表面に蜜を分泌するらしく、蜜溝と呼ばれる構造があるようだ。今日はその蜜溝を確認しに来た。


花を観察してみると、確かに溝があった。この中にキアゲハは口吻を差し込んで蜜を吸っていたのか。



午後は山へ。
ツリフネソウのピークが近づいている。ツリフネソウはじめじめした場所に生えていて、根元がほとんど水に浸かっているようなことも多い。



花の断面を切ってみた。花の中は殆ど空洞。このスペースにマルハナバチが体を押し込んで距の中の蜜を吸う。


距の断面を拡大して撮影してみたのだが、蜜が目に見えるほどは分泌されていないようで、写真にはほとんど写らなかった。いくつか花を切ってみたけれど、蜜の分泌量にはむらがあるようなのでちゃんと写真に写すにはもう少し数をこなす必要がありそうだ。ちなみに、断面を切った距を舐めるとちゃんと甘い。
雨上がりの早い時間帯に撮影すれば、蜜も蒸発しづらいし虫もまだやって来ていないだろうから、水滴状になった蜜を撮影できるのではなかろうか。










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