2025年8月8日金曜日

裂かれるヘクソカズラ

 


イネの穂が出始めた。


穂を拡大して見ると、小さい雄花が見える。イネの花が咲くのは午前11時ごろと言われているが、僕は開花の様子をちゃんと観察したことが無い。そこで、今年はバケツ稲を庭に用意してあるので、開花の様子を定点撮影したい。


ヘクソカズラが咲いている。


ヘクソカズラの花をよく見ると、穴が空いた花をぽつぽつと見かける。


空いた穴をしばらく撮影していたら、近くの花にクマバチが一匹やってきて花筒に口を差し込んだ。花に空いた穴はクマバチの盗蜜痕だったのだ。

花筒が切り裂かれた花

丸い穴がクマバチの盗蜜痕だということはわかったが、実はクマバチの盗蜜痕に混じって、花筒が一直線に裂けている痕跡も見かけた。これはなんだろう?
花の中を覗いてみるが、痕跡の主らしき生き物は見当たらない。

切り裂かれた花筒から吸蜜するハナバチ

運の良いことに答え合わせはすぐにやってきた。ヘクソカズラ群落に朝日が当たってしばらくすると、小型のハナバチがたくさんやって来て花の中に潜り込んだ。しかも、花の中に潜り込んだハチ達は花の内側から切れ目を入れ、花筒を切り開いたのだった。
一度花筒が切り開かれた花は蜜にアクセスしやすくなるのか、別のハナバチが何度も訪れては蜜を舐めているように見えた。
そういえばヘクソカズラの蜜って撮影したことが無いな。明日断面を切って撮影してみようか。


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