2025年8月3日日曜日

食虫植物

 食虫植物を撮影する予定があるので、ホームセンターで何種類か買ってきた。ハエトリグサとウツボカズラとモウセンゴケが売っていたのだが、モウセンゴケの管理状態が最悪で、すべての葉が真っ黒に枯れていた。ハエトリグサも、客が触ってしまうせいか葉が閉じて枯れている株が多い。

仕方ないのでハエトリグサとウツボカズラの状態が良い株だけ買ってきた。

ミズゴケに植えるのがメジャーな方法らしいので、容器の底に軽石を入れてその上にミズゴケを敷き詰めた。これはあくまで生育方法の下見なので、植え方も容器も適当。撮影用の株を植えるときは、撮影時の見栄えが良くなるように地面に土や別のコケを敷き詰めたりしたい。僕はかなりズボラなので、撮影セット用にコケを育てたりするのがあまり得意ではない。今年は頑張りたいが。

子供向けの月刊誌で昆虫写真家がダンゴムシの写真をよく撮っているが、僕が毎回すごいなぁと思うのは、ダンゴムシの写真よりもダンゴムシが歩いているコケの状態の良さに目を引かれることが良くある。

特に、久保秀一さんや筒井学さんの撮影セットのコケは綺麗な気がする。


本を二冊買ってみた。右の「むしをたべるくさ」はポプラ社の不思議いっぱい写真絵本シリーズから出ている本で、僕はこのシリーズが好きなのでほとんどの巻を持っているのだが、「むしをたべるくさ」は図書館でしか読んだことがなかったのでやっと買えた!と言う気分だ。万年金欠なので買うきっかけが無いと中々買えない。この本の最後らへんのページに出てくる食虫植物の芽生えがとても綺麗で、特にモウセンゴケの芽生えが印象に残っていた。現状、日本で食虫植物の写真絵本はこれ以外に出ていないと思う。内容もとても面白いのでお勧めだ。

左の「食虫植物のふしぎ」は食虫植物の生態だけでなく、飼育方法まで書いてあるので入門書としてわかりやすい。この本に寄れば、食虫植物はパイオニア植物なのだそうだ。確かに、食虫植物は育てる際に肥料をほとんど要求しないのだが、荒れ地に真っ先に生えるパイオニア植物なのだと考えれば納得の性質だ。

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