定点撮影中のレンゲソウの根がここ数日で凄まじい急成長を遂げており、かなり引きの画角じゃないと画面に収まらなくなってしまった。今回は土の水分含有量にかなり気を使っているため、土が根の潜りこみやすい程良い硬さになっていたのだが、それが災いしたようだ。
上の写真では根の全体がちゃんと写真に写っているが、最初は根の下半分が土に潜り込んでしまっていたのでそっと掘り起こして断面の表面に再設置してから写真を撮っている。
理想を言えば、土に潜りすぎず、地中断面に沿うように根が這ってくれればそういった小細工をせずに済むし、植物にも負担がかからないのだが、なかなか難しい。おそらくだが、今日根を土中から掘り起こしたせいでこの芽生えは枯れてしまうのではなかろうか?タンポポがそうだったように。
サツマイモなんかは一度掘り起こしてもまた土に埋めればまた成長を始めるのだが、あれはサツマイモが頑丈すぎるだけだ。
まあこんなトラブルが起きることは予測できていたので、予備の個体も並行して撮影中だ。
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