2025年7月17日木曜日

へその緒

 


朝から雨だったが、一時間ほど青空が見え隠れするタイミングがあった。予備の個体として用意してあったヒマワリが明日には咲きそうなので、咲く直前のカットを撮影しておくことに。
完璧な青空ではないので、晴天の日と比べると光も空の色も良くないのだが、撮らないよりはマシだ。
明日からはしばらく晴れの予報なので、一連の開花シーンを青空バックで撮影できることを祈る。
青空で開花の様子を撮影するだけなら、そこら辺のひまわり畑にでも行けば撮れるのだが、花が散って種ができるまでを定点撮影しようとするなら庭でしかできない。観光地に植えてあるヒマワリはシーズンが終わると撤去されてしまうので、種ができるまで残っていないのだ。

部屋を掃除していたら、カラスノエンドウの種が転がっていたので白バックで撮影しておくことにした。
上画像の種は、下の方に白い線が一筋見えるのだが、これは鞘と種を繋ぐためのへその緒がついていた痕だと思う。
そういえば、カラスノエンドウの発芽シーンって撮影したことが無いな。
せっかく種子飛散の写真も持っているのだから、発芽シーンも撮っておきたいところ。自然下だと秋に芽生えをよく見るのだが、種はいつも地面に埋もれているので、種の殻を脱ぎたての芽生えに出会ったことがない。






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