スマホのメモに残してある「今年撮るものリスト」を見ていたら、オオバコの雌雄異熟の様子を撮り忘れていることに気づいたので急いで撮影することに。万が一、今回撮り逃してもオオバコは秋にも花を咲かせるのでチャンスは無数にあるのだが、定点撮影の類は早いうちから取り組んでおいた方がクオリティが上がりやすい。
オオバコは、まず雌花を咲かせてから雄花を咲かせる雌性先熟なので、その様子を数日かけて同じ個体で定点撮影する必要がある。確か2年前に一度撮影はしているのだが、2年前の写真ではクオリティが心もとない。
当時の写真を見る限り、雌花が完全に咲いてから雄花が咲き進むまで、約4日程かかっているようだ。
上の写真はまだ雌花が咲く前なので、ここから撮影を始めたら雄花が咲くまで一週間近くはかかるだろうか?
畑の脇に植えてあるヒマワリが、だいぶ大きくなっていた。
花を咲かせている個体もちらほら。
ヒマワリは、品種によって蕊の色が違う。上の画像の花は蕊が茶色がかる品種だが、児童書の中で登場するヒマワリは、蕊が黄色っぽい品種が多い。
もし、定番のヒマワリを撮影したいなら、ロシアヒマワリを植えるのが一番良いと思う。
ロシアヒマワリは、蕊がちゃんと黄色っぽくて見慣れた姿をしているし、実が熟しても種がこぼれにくいので、花から結実までを定点撮影しやすいというメリットがある。ロシアヒマワリは元々種から油を採るために作られた品種らしいので、種が自然にはこぼれにくい品種になっている。
竹の排水行動。ちゃんと調べていないので何の種類だかわからない。
普段、児童書や写真集ばかり読んでいて図鑑をあまり読まないので、同定が得意じゃないんだよな。
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