2025年7月18日金曜日

オニユリの花粉

 


一週間ほど前に撮影用に植えたキキョウが早速花を咲かせた。上の画像は開花して5分以内に撮影した写真。キキョウは、日が当たると素早く花を開く。


キキョウの花は雄性先熟なので雄蕊がまず熟すのだが、開花して間もない時は雄蕊も雌蕊も見られない。
ここから数時間経つと…


雄蕊の葯が開いて花粉が出てきた。


雄蕊を撮影していたらハナバチがやってきた。花粉を集めているようだ。
この後、雄蕊が枯れて雌蕊の柱頭が開いてくるはずなので、そこまで撮影したい。


近所の田んぼ脇で毎年花を咲かせているオニユリ。甲斐市内でオニユリがまとまって生えている場所はここしか知らない。
中々条件の良い株を見つけられないんだよな。


花粉はきれいな朱色をしていて、、、、


結構脂っぽいので一度服や手に付くと中々落ちない。
つまり虫にくっ付きやすいわけだが、未だに昆虫にオニユリの花粉が付いている様子を撮影出来ていない。
オニユリに来る虫と言えば、アゲハチョウの仲間が定番なのでアゲハチョウに朱色の花粉がべったりついている様子を撮影したい。






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